とは言っても私の年末なんて
12月31日まで仕事→元旦のみ休み→1月2日から仕事
という年末も正月も関係ない状態なんですけどね。
思い返せば今年は色々ありました。
ここにはとても書けないような事もありましたし
その過程で他人の認識を悪い方に改める必要があったなんて事もありました。
加えて出費が多かった年ではありましたがなんていうか・・・
人としての生活水準は向上したんじゃないかと思いますw
さて、せっかくなんで今年最後にオタクらしく
個人的に読んでるマンガのラインナップや
話題作の原作を読んだ感想なんかを書いて終わろうと思います。
・コンビニお嬢様
主人公はコンビニ通いに目覚めたお嬢様。
コンセプトとしてはコンビニで売っている物+調味料を組み合わせ
創作料理してしまうというもの。
やらねーよこんな事wwwと思いつつも
時々ですが『ああ、この組み合わせなら美味いかも』
という物もあったりします。流石にコストがかさむので実践は厳しいですが。
・紺田照の合法レシピ
主人公は高校3年生でバイトでヤクザをしているという紺田照。
前半のドラマパートから連想された材料や調理器具を使い
創作料理をするというもの。
主人公の発想のぶっ飛び具合やヤクザ設定を生かした独特の表現がとても面白く
なぜこんな表現が思いつくのか作者のセンスが理解できません(褒め言葉)。
実際に作った料理や詳細なレシピがクックパッドにアップされているので
作中で出た料理を実際に再現できるのもポイント。
・ダンジョン飯
ダンジョンでドラゴンに食われた妹が消化される前に
助け出すためダンジョンに潜っていく話。
とある事情で満身創痍+食料を用意する事すらできなかった主人公一向は
道中でモンスターを調理しながらダンジョンの奥を目指します。
スライムやバジリスクと言ったRPGをプレイした人なら
聞いた事があるようなモンスターを調理して食べてます。
モンスターの解釈の仕方やRPGでよくあるHPが0になっても
死なない設定などを上手く利用している感じでなんというか関心してしまいます。
実用性・・・?貴方はクラーケンとか動く鎧とか食材として用意できるんですか?
・賭ケグルイ
名門私立百花王学園。
生徒会を頂点とするこの学校はギャンブルによって支配されている。
その学園に一人の少女が転校してくる。
トンデモ金額ギャンブラーなお話。
キモとなっているのはキレイな絵
+主人公の含む登場人物のぶっ飛んだ行動
+ワザと絵柄を崩す事も辞さない顔芸でしょう。
よくカイジと比較している人がいますが
個人的にはどっちもどっちで違った魅力があると思います。
---ここから小説---
・暗黒女子
名門女子高で最も美しくカリスマ性のある生徒いつみが死んだ。
その一週間後に集められたのは文学サークルメンバー。
いつみの死の真相とは?
単純に中身を書くと文学サークルメンバーが定例会の闇鍋パーティーしつつ
一人ずつ前会長で死んだいつみを題材とした作文を読むだけ
一人目の作文を読むうちはフーンみたいな感じなのですが
2人目を読むうちに話が食い違ってきます。
そして3人目を読むと更に話が食い違ってきて・・・。と途中から
こいつの話はどこが本当でどこが嘘なんだ?と気になってきて
続きが気になってきます。
途中まで「あー、多分こいつはこうなってるな」
みたいな「あー、もうオチ見えたわー」
なんて思ってたんですが想定より上行かれました。
・ぼくは明日、昨日のきみとデートする
映画化されたからね、でも映画館行くのって
なんか嫌いだから原作買って読んじゃったのよね。
カバーの後ろ側に書いてるあらすじに
彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。
って書いてるんだけど別にそんな事はありませんでした。
だってその時の彼女の感情みたいなものは主人公が理解して書いちゃってるからね。
あとまぁ・・・私が一気読みしちゃったからってのもあると思います。
この作品は楽しめる人っていうか感動できる人が明確に、
とまでは言わないけど結構分かれるかなって。
おそらくこの作品はヒロインの立場や隠してる心情を
自分と重ね合わせて想像して自分だったらどうだろうなって
思える人が感動できる作品だと思います。
この設定ありえないし、なんて言ってる人は多分感動できません。
映画を見る予定はないけどもし見るとしたら
主演の福士さんが付き合い始めの浮かれた男と
中盤の主人公が思い悩む部分と後半にその上で前に向かう演技の
大きく3箇所でキッチリメリハリがついた演技ができるかと
ヒロインの小松さんがひっかかる物を混ぜつつ
女性の心を揺さぶるようなジワジワとした演技ができるかが
見所なんじゃないかな~と思います。
よし、最後にオタクらしい記事ができた。
それではみなさん、良いお年を!
12月31日まで仕事→元旦のみ休み→1月2日から仕事
という年末も正月も関係ない状態なんですけどね。
思い返せば今年は色々ありました。
ここにはとても書けないような事もありましたし
その過程で他人の認識を悪い方に改める必要があったなんて事もありました。
加えて出費が多かった年ではありましたがなんていうか・・・
人としての生活水準は向上したんじゃないかと思いますw
さて、せっかくなんで今年最後にオタクらしく
個人的に読んでるマンガのラインナップや
話題作の原作を読んだ感想なんかを書いて終わろうと思います。
・コンビニお嬢様
主人公はコンビニ通いに目覚めたお嬢様。
コンセプトとしてはコンビニで売っている物+調味料を組み合わせ
創作料理してしまうというもの。
やらねーよこんな事wwwと思いつつも
時々ですが『ああ、この組み合わせなら美味いかも』
という物もあったりします。流石にコストがかさむので実践は厳しいですが。
・紺田照の合法レシピ
主人公は高校3年生でバイトでヤクザをしているという紺田照。
前半のドラマパートから連想された材料や調理器具を使い
創作料理をするというもの。
主人公の発想のぶっ飛び具合やヤクザ設定を生かした独特の表現がとても面白く
なぜこんな表現が思いつくのか作者のセンスが理解できません(褒め言葉)。
実際に作った料理や詳細なレシピがクックパッドにアップされているので
作中で出た料理を実際に再現できるのもポイント。
・ダンジョン飯
ダンジョンでドラゴンに食われた妹が消化される前に
助け出すためダンジョンに潜っていく話。
とある事情で満身創痍+食料を用意する事すらできなかった主人公一向は
道中でモンスターを調理しながらダンジョンの奥を目指します。
スライムやバジリスクと言ったRPGをプレイした人なら
聞いた事があるようなモンスターを調理して食べてます。
モンスターの解釈の仕方やRPGでよくあるHPが0になっても
死なない設定などを上手く利用している感じでなんというか関心してしまいます。
実用性・・・?貴方はクラーケンとか動く鎧とか食材として用意できるんですか?
・賭ケグルイ
名門私立百花王学園。
生徒会を頂点とするこの学校はギャンブルによって支配されている。
その学園に一人の少女が転校してくる。
トンデモ金額ギャンブラーなお話。
キモとなっているのはキレイな絵
+主人公の含む登場人物のぶっ飛んだ行動
+ワザと絵柄を崩す事も辞さない顔芸でしょう。
よくカイジと比較している人がいますが
個人的にはどっちもどっちで違った魅力があると思います。
---ここから小説---
・暗黒女子
名門女子高で最も美しくカリスマ性のある生徒いつみが死んだ。
その一週間後に集められたのは文学サークルメンバー。
いつみの死の真相とは?
単純に中身を書くと文学サークルメンバーが定例会の闇鍋パーティーしつつ
一人ずつ前会長で死んだいつみを題材とした作文を読むだけ
一人目の作文を読むうちはフーンみたいな感じなのですが
2人目を読むうちに話が食い違ってきます。
そして3人目を読むと更に話が食い違ってきて・・・。と途中から
こいつの話はどこが本当でどこが嘘なんだ?と気になってきて
続きが気になってきます。
途中まで「あー、多分こいつはこうなってるな」
みたいな「あー、もうオチ見えたわー」
なんて思ってたんですが想定より上行かれました。
・ぼくは明日、昨日のきみとデートする
映画化されたからね、でも映画館行くのって
なんか嫌いだから原作買って読んじゃったのよね。
カバーの後ろ側に書いてるあらすじに
彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。
って書いてるんだけど別にそんな事はありませんでした。
だってその時の彼女の感情みたいなものは主人公が理解して書いちゃってるからね。
あとまぁ・・・私が一気読みしちゃったからってのもあると思います。
この作品は楽しめる人っていうか感動できる人が明確に、
とまでは言わないけど結構分かれるかなって。
おそらくこの作品はヒロインの立場や隠してる心情を
自分と重ね合わせて想像して自分だったらどうだろうなって
思える人が感動できる作品だと思います。
この設定ありえないし、なんて言ってる人は多分感動できません。
映画を見る予定はないけどもし見るとしたら
主演の福士さんが付き合い始めの浮かれた男と
中盤の主人公が思い悩む部分と後半にその上で前に向かう演技の
大きく3箇所でキッチリメリハリがついた演技ができるかと
ヒロインの小松さんがひっかかる物を混ぜつつ
女性の心を揺さぶるようなジワジワとした演技ができるかが
見所なんじゃないかな~と思います。
よし、最後にオタクらしい記事ができた。
それではみなさん、良いお年を!