夏場は水分の蒸発が増え、液肥の濃度が高くなる。
また、夏場の植物は肥料よりも多くの水を摂取し、温度調節を行っているため、培養液中の水分が減少し、肥料濃度が上昇するという現象も起こる。
phとECの調整は水で薄めるか、phだけならダウン剤を投与して調整する。
いずれにせよ、ゆっくり下げるよう心掛ける。
日頃からEC測定器で計測し、微調整していくのが良い。
根を残して収穫していけば、さらに成長するので、長い期間多くの収穫が楽しめる。
ということで、ペットボトル水耕栽培は簡単だそうである。
土溝栽培と水耕栽培のメリット・デメリットや、どこまで店を広げるのかで決まってくる費用対効果を吟味して決めると良い。
結局のところ、興味のある方法でやれば〜。
ちなみに、柔らかく耕した土があったのでそこに、形が悪いから捨てるミニトマトや、熟してドロドロだから捨てるミニトマトや、単に余ったから捨てるミニトマトを何も考えずにばら撒いたら、水も与えてないのに、雨水で勝手に大量にミニトマトが成育してしまい、うんざりする程毎日食べることになったことがある。
ミニトマトに関しては、捨てて放置の土溝栽培が簡単過ぎるのでおすすめ。
くれぐれも捨て過ぎないように!
やっぱ興味あるので、退院したらペットボトル水耕栽培やってみよ〜。
最後に、災害時用に種の寿命と備蓄方法を載せておきます。
発芽能力を長期間維持するため、瓶や缶など密閉できる容器に十分乾燥した種子と乾燥剤を入れてビニールテープで密閉し、冷蔵庫の野菜室(5~10℃)に入れて保存します。
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