- 指揮:広上淳一 P2-31・4千円
京都市交響楽団 14型14〈16?)-12-8-10-7
- 自席、目の前、ホルン、ベト5番二管編成、マーラー6本と聴くには楽しい席でした・・指揮振りも拝見で・・二倍の楽しみが・・音は逆に聞こえる訳ですが・・最近はP席が お気に入りです・
- ・2曲とも熱演、好演、素晴らしい演奏集団を堪能した・・
- ベト5番の運命の動機から・・木管、弦が良く謡って・・演奏集団が肩に余分な力がない・・ごく自然体で演奏が・・此れが良く響く弦群に・・低弦部隊バス・チェロ・ヴィオラの充実ぶりと第一・第二のバランスよさと、木管部隊とのアンサンブルの妙が・・・
- ・アクセントを与えるティンパニ・中山氏の切れ味が良い・・素晴らしい
- 特に2楽章が良かった・・深刻な音型が楽章を通じて感じますが・・2楽章の謳わせ方が・・幸せ感が満載で各低弦へ変奏してゆく・・旋律が美しい・・ もやもや が無い・・吹っ切れた旋律が・・1-4楽章への音楽創造が大きく、明確で 素晴らしい演奏に・・雄大な音楽創造になった・・
- 曲目
- ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op. 67 「運命」
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 - ・出足のトランペットが・・巧いですね・・音楽劇が始まる・・旋律は音型の繰り返しから突如総演奏になったり・・
- 面白いし各演奏者も演奏冥利がありそうですね
- 全楽器、参加型の音楽と感じます・・
- ある意味、経済対策、音楽規模と感じました・・フル・フルオケが・・
- コロナ禍・・室内楽的規模で約2年間行っていた訳で・・総演奏はやはり良い
私の好きな4楽章アダージェットで泣きました、泣かされました(笑)
何故この様な美しい 音楽が 創造できたのか・・音美 美音 音美ですね
広上淳一京響常任指揮者ファイナル
長きに渡りシェフで 京都は 一日にして成らず・・積み重ね・・信頼関係・・音楽創造集団に・・ブラヴォー 好い音楽を聴かせて頂きました 感謝
22年3月 京都でマーラー3番が 聴きたいです・・行くべき(笑)
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