サントリーホール2F・LA・6ー16・5400円
インバル氏を聴くのは19年振り、記録で判明・・私はフランクフルト放送響との来日時にも・・聴いてますが・・
都響で再三、指揮を・・私てしては当時は05年、外来オケ重視で今日まで・・
今回聴くのも1週間前にチケットを・・体調不良もあって、土壇場で決断を・・
聴けて良かったです・・2曲とも、初聴きでしたが・・都響の充実した演奏が・・
インバルさん、容姿がお若いですね、60代に観れますね
・・・指揮から流れる音楽は弛緩なく、謡うところ、大きく全奏で謳い、ピアニッシモも美しい・・
指揮/エリアフ・インバル 都響
・ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 op.70
・風刺・チャカシ・諦め・・何かに対する、批判・抵抗感も旋律の影に見え隠れ・・今回聞き入った箇所が、ファゴットの長いソロ演奏が(カデンツァ)が浮かび上がってくる・・・・4楽章で・・初体験のソロ演奏が、岡本さんかな素晴らしい演奏が安息のひと時か・・全曲内で引き立った旋律が・・しかし全体の音楽・主張が崩れていないと感じます・・タコさんの音楽創造性、発想の豊かさを強く感じます・・・
・・・・・・・・・・・・・休憩・・・
・バーンスタイン:交響曲第3番《カディッシュ》*(1963)
歌手、合唱と好演な演奏ですね、冨平安希子が素晴らしい、上へ上へと・よく伸びる・・高音声域で・正しく天上へ響く歌唱が、そして合唱も素晴らしい・・
音楽全体の印象は、交響曲的・・声楽付きと感じましたが・・生と死の賛歌・・活きる力が・・人間愛を感じさせる・・
語り・歌手・合唱・オケと一体になって・・命・生を謳い上げたのか・・
指揮/エリアフ・インバルは2曲とも・・楽章の終わりまで・・流れが良い、しかも大きな音楽の輪郭が・・演奏者の表現力を最大限、弾き出したと感じます
Leonard Bernstein - Symphony N.3 "Kaddish"
バーンスタイン:交響曲 第3番「カディッシュ」バーンスタイン 1964
交響曲第3番 (バーンスタイン) - Wikipediaこの交響曲のタイトル『カディッシュ』の意味は、「神聖化」「聖なるもの」といったもので、死者の追悼のために歌われる祈りを意味している。またこの言葉は世界のユダヤ人全てにとって、深く感動的な意味を持っているといわれている。しかし、この追悼の祈りは全体を見ても「死」という言葉は一度も現れず、逆に「生」という言葉が3度も用いられている
語り/ジェイ・レディモア* ・ソプラノ/冨平安希子*
合唱/新国立劇場合唱団* ・児童合唱/東京少年少女合唱隊*プロフィール一覧
オザワさんが初演ですね・・・日本初演は1970年1月16日に東京文化会館で小澤征爾の指揮、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で行われた。ソプラノは大西代志子、語り手は渡辺美佐子、合唱は日本合唱団連合と杉並児童合唱団。尚、この日本初演の公演は全ての曲目がバーンスタインのもの
レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein、1918年8月25日 - 1990年10月14日)は、ユダヤ系アメリカ人の指揮者、作曲家であり、ピアニストとしても知られている・・・最後(1990年)はPMF(7月3日)、それに続いてロンドン交響楽団を率い、東京で2回の公演を行った。逝去する3ヶ月前、PMFのために札幌芸術の森で行われたリハーサルの模様や最晩年の様子はNHK特集「バーンスタイン」に収録され放映された。しかし、バーンスタインの病状悪化が周囲に知らされず、2回の東京公演以降に予定されていた演奏会をキャンセルし、途中でアメリカに帰国することになる
ショスタコーヴィチ:交響曲 第9番 変ホ長調 Op.70 バルシャイ 1995, 1996
第4楽章[編集]Largo、変ロ短調、4分の4拍子。独立した楽章というよりは、第3楽章から第5楽章への受け渡しという側面が強い。突如トロンボーン、チューバのファンファーレが鳴り響く。ファンファーレが終わると、ファゴットのカデンツァが浮かび上がってくる。これを2回繰り返し、ため息のようなパッセージを奏でると、そのまま第5楽章へ突入する
サントリー 2FP6-8 4000円・
マーラー九番が優れ物・・何回聴いても感動が
・自己肯定・絶望・諦め・活きる・・全ての過去の想いが・・音楽に
エリアフ・インバル指揮ベルリン交響楽団
曲目 マーラー:交響曲第9番 ニ長調
横浜みなとみらいホール 大ホール 3F R1-2 ・4千円・ネット(4200)
指揮:エリアフ・インバル◎/ピアノ:横山幸雄 △
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」○
ベルリオーズ:幻想交響曲◎
・幻想が 初めて感動であった・・音 響きに 力・劇性が
オケ奏者が 木管が巧い 弦群の合奏力が 見事で
ベルリンフィルを目標と?・・日本オケと大きな違いが?・弦群の合奏力差・
競争力・聴衆の動員力は同じような環境と思われるが・