指揮:ジョナサン・ノット 2F・P2-14・3千円
オルガン:大木麻理 東京交響楽団
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
フルートの旋律が美しいですね・・何処までも透明感があり、透明水彩で絵を描いてゆく感じ、素敵です、癒されモードが続く・・フルート演奏が上手です・・弦もピアニッシモがそれと対話して・・呼吸感が素晴らしい
「音楽はリズムを与えられた色彩と時間で出来ているのです」・・1907年ドビュッシーの言葉・・(プログラムから)
デュサパン:オルガンとオーケストラの為の二重奏曲「WAVES」(はろう 波浪〈波〉 waves)(日本初演)
形容し難い曲・・こちらは油絵具で分厚く、厚み5㎝以上何重にも色を重ね・・音力の発信力が凄いですね・・素晴らしい創造性が・・
聴いていて、音圧が凄く・・大津波・自然界の恐怖うけました・・
大波小波・・曳いては、大波がおしよせる・・音楽の行く末は・・
・・・・・一息入れて20分休憩・・・・
ブラームス:交響曲 第3番 ヘ長調 op.90
ブラ3番は生聴きは3回程聴いてますが、1,4楽章、2,3楽章の解釈、音楽表現がハッキリ分かれていたと感じました、2,3楽章のテンポ感が弛緩ギリギリと感じるほど、謳いあげ、ユッタリ感が・・ここまで伸ばすかと・・聴いてました
1.4楽章は確信に満ちた音型で、意思の強さを感じます・・2,3楽章が優しさ、慈しみを感じ・・対比感が新鮮が・・ノット指揮、東京響へ・・ブラヴォー
帰宅して、聴きなおし出来るとは 幸せです 感謝 コンマスのソロが・・
Pascal Dusapin – The Living Composers Project
サマーフェスティバル2014 サントリー芸術財団・デュサパン
牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)
Brahms Symphony No. 3 Bernstein ブラームス交響曲第3番 バーンスタイン
Pascal Dusapin etude pour Piano N° 2
パスカル・デュサパン「頂点」
Pascal Dusapin : Double concerto pour violon et violoncelle (Viktoria Mullova / Matthew Barley)
・オルガン・・ 余韻に浸りながら帰宅へ
お陰さんで5位前後が、感想文は3位前後に
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