『おとうふワルツ』用に描いたものです。
・1番。とうふ子 妄想中。
・身も心もたゆたうとうふ子です。
・すくい上げてくれる手をください……のとうふ子。
おとうふ屋さんの自転車の箱の中のシーンです。
・2番。おとうふの作り方です。
知らない世界でしたけど、この歌のために調べました。
すこしだけ理解しましたが、なかなかおもしろかったです。
さて、まずは枝豆をさらに成長させて大豆を収穫します。
・大豆をきれいな水で洗います。
・洗ったら、いい水で潤かします。ここで大豆がもっとも水を吸うので、
とうふの味に直結するようです。
うるかす、という言葉がない地方では、たった四文字を
『水に入れてふやかす』などと表現しなくてはいけないようですね。
・うるかした大豆を、水をまぜながらすりつぶします。
どろどろにした大豆のことを、『呉(ご)』といいます。
特に加熱していないものを『生呉(なまご)』と呼んだりします。
・呉を火にかけ、炊き上げます。
このとき、大豆の中に含まれている人にとってよろしくない成分、サポニンの影響で
呉があわ立ち、ふきこぼれるので注意します。
作る人によっては消泡剤というものを使用することもあるようです。
おとうふは、そのサポニンをここでぬくことにより、
大豆がもつ人にとって有効な成分だけを摂取しやすくなるとか。
・炊いた呉を布で漉します。生呉のまま漉してから炊く、という手法もありますが、
ここでは炊いてから漉しています。
呉をおからと豆乳に分離する行程です。
つまり、呉-おから=豆乳 という式です。
ここで注意ですが、おとうふの木綿どうふ、絹どうふ、というのは
ここの漉し布の種類とは関係ありません。
わたしはここで勘違いしていたので注意してください。後に説明します。
・豆乳ににがりを入れて上手に混ぜると、豆乳がおとうふになりはじめます。
この状態でできてくるのはおぼろどうふです。
このなりかけとうふを、箱の中に流し込み、整形して一般流通のおとうふができます。
語弊を恐れずに言えば、その箱に入れた状態で、
軽く押しつぶして水分をすこし抜いたものが木綿豆腐。
なるべくつぶさないでふわふわのままにしたのが絹ごし豆腐です。
とうふについて調べて、こんなとうふ読本の挿絵みたいなものを描いていたら、
これで同人誌かなにかでも描いたらどうかとちょっと思いました。
……とうふのつくりかた なのでだれも買ってくれそうにないので断念しましたけど。
ホームページをかわいいとうふイラストで飾りたい方のお仕事をお待ちしています。
絵はSD主体だったこともあり、普段のデフォルメ風でかわいくかけました。
自分ではとても気に入っています。
でも、服も髪もとにかくパーツが多くて描くのが大変でした。
たとえばエプロンのおなかの部分はコルセットのようになっていて、
4段の紐でぎゅっとよせてから蝶結びにしています。
実際描くのにすごい手間取っているのですが、
縮小したらちっとも見えなくてがっかりです……。
足もフリルのついた足袋で、薄い下駄を履いているのですが
鼻緒も下駄もほとんど見えません。しんなりです。
いつもなら境界線が接するパーツはコントラストを変えて
目立たせる、という手段をつかうのですが、
今回、女の子はとうふがモチーフです。
すべての色はとうふと大豆の写真から、
色を吸い出して使っています。
たとえば髪はオレンジっぽい大豆、
着物の色は殻ごとの大豆、肌の色はとうふです。
個人的にはもっとかっちりした色にしたかったのに、
なによりの難点はキャラの色の薄さでした。
背景色を選ぶのがすごく難しかったです。
間奏以降の絵はあしたへ。
★のちの自分へ★
htmlに画像を貼り付けたものがフォルダにあるので
ちょこでいず移植の際はそれを使うこと。
・1番。とうふ子 妄想中。
・身も心もたゆたうとうふ子です。
・すくい上げてくれる手をください……のとうふ子。
おとうふ屋さんの自転車の箱の中のシーンです。
・2番。おとうふの作り方です。
知らない世界でしたけど、この歌のために調べました。
すこしだけ理解しましたが、なかなかおもしろかったです。
さて、まずは枝豆をさらに成長させて大豆を収穫します。
・大豆をきれいな水で洗います。
・洗ったら、いい水で潤かします。ここで大豆がもっとも水を吸うので、
とうふの味に直結するようです。
うるかす、という言葉がない地方では、たった四文字を
『水に入れてふやかす』などと表現しなくてはいけないようですね。
・うるかした大豆を、水をまぜながらすりつぶします。
どろどろにした大豆のことを、『呉(ご)』といいます。
特に加熱していないものを『生呉(なまご)』と呼んだりします。
・呉を火にかけ、炊き上げます。
このとき、大豆の中に含まれている人にとってよろしくない成分、サポニンの影響で
呉があわ立ち、ふきこぼれるので注意します。
作る人によっては消泡剤というものを使用することもあるようです。
おとうふは、そのサポニンをここでぬくことにより、
大豆がもつ人にとって有効な成分だけを摂取しやすくなるとか。
・炊いた呉を布で漉します。生呉のまま漉してから炊く、という手法もありますが、
ここでは炊いてから漉しています。
呉をおからと豆乳に分離する行程です。
つまり、呉-おから=豆乳 という式です。
ここで注意ですが、おとうふの木綿どうふ、絹どうふ、というのは
ここの漉し布の種類とは関係ありません。
わたしはここで勘違いしていたので注意してください。後に説明します。
・豆乳ににがりを入れて上手に混ぜると、豆乳がおとうふになりはじめます。
この状態でできてくるのはおぼろどうふです。
このなりかけとうふを、箱の中に流し込み、整形して一般流通のおとうふができます。
語弊を恐れずに言えば、その箱に入れた状態で、
軽く押しつぶして水分をすこし抜いたものが木綿豆腐。
なるべくつぶさないでふわふわのままにしたのが絹ごし豆腐です。
とうふについて調べて、こんなとうふ読本の挿絵みたいなものを描いていたら、
これで同人誌かなにかでも描いたらどうかとちょっと思いました。
……とうふのつくりかた なのでだれも買ってくれそうにないので断念しましたけど。
ホームページをかわいいとうふイラストで飾りたい方のお仕事をお待ちしています。
絵はSD主体だったこともあり、普段のデフォルメ風でかわいくかけました。
自分ではとても気に入っています。
でも、服も髪もとにかくパーツが多くて描くのが大変でした。
たとえばエプロンのおなかの部分はコルセットのようになっていて、
4段の紐でぎゅっとよせてから蝶結びにしています。
実際描くのにすごい手間取っているのですが、
縮小したらちっとも見えなくてがっかりです……。
足もフリルのついた足袋で、薄い下駄を履いているのですが
鼻緒も下駄もほとんど見えません。しんなりです。
いつもなら境界線が接するパーツはコントラストを変えて
目立たせる、という手段をつかうのですが、
今回、女の子はとうふがモチーフです。
すべての色はとうふと大豆の写真から、
色を吸い出して使っています。
たとえば髪はオレンジっぽい大豆、
着物の色は殻ごとの大豆、肌の色はとうふです。
個人的にはもっとかっちりした色にしたかったのに、
なによりの難点はキャラの色の薄さでした。
背景色を選ぶのがすごく難しかったです。
間奏以降の絵はあしたへ。
★のちの自分へ★
htmlに画像を貼り付けたものがフォルダにあるので
ちょこでいず移植の際はそれを使うこと。