直列☆ちょこれいつ

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クロスバイクもどき購入!

2016年07月04日 | ちょこのひとかけ


ルッククロス(見た目だけクロスバイク)とか
なんちゃってクロスバイクとか言われている、
安いクロスバイクもどきをとうとう買ってみました。

なぜロードバイクではなくクロスバイクかと言えば、
ロードはそもそもがお高い上に、消耗パーツ交換が多くて
さらにお金がかかるものの、クロスはそれほどではないからです。

加えて、ロードは長距離移動用で、信号でぼちぼち止まって
速度を殺し、ギアを戻して足をつき、
また姿勢を作ってスピードを出していくというのには
あまり向かない気がします。
街なか含めて乗るならクロスのほうが楽な気がします。

なぜまともなクロスでなくもどきにしたかと言えば、
まともなクロスは盗まれやすく、もどきクロスは盗まれないと
目にしたからです。
それと、高いものを買ったところで、
クロスバイクを自分が乗り続けられるかわからない、
というところも大きいです。

経験者が言う「どうせ乗るなら最初からいいのを買え」
という話はわかりますが、『どうせ乗る』の奥の意味、
『どうせ乗(り続け)る』の『乗り続ける』を満たせるかわかりません。

たとえば趣味で陶芸をちょっとやってみたいと思っている人が
『電気窯は高いほうがいい。200万の買っちゃえ』なんて言われて
買ってみたところで、2・3回やって、やっぱり陶芸は自分に合わないと
思ったら、その窯の200万がまるまる無駄になるわけです。
どこかで試しに高いものを使わせてもらえるならともかく、
危険があるものを自分で買うというギャンブルをするしかないのなら、
最初のお試しは安いものを適当に試すほうがいいと思います。

わたしもまずはまともなロードやクロスには乗ってみたくて
友達と一緒に探してみましたが、乗れるような状況はありませんでした。
そこらのレンタサイクルで出ていればよかったのですが、
あるのはものすごく遠い場所で、数時間5000円とか。
レンタカーだって二人で割り勘にしたら、24時間乗って5000円なのに、
自転車でそれは高すぎる気がして、手が出せません。


という感じで選んだクロスバイクもどきですが、
買う前にとりあえず重視したのはこんな項目。

●チェック項目
・本体材質……アルミ
・本体重量……12kg以下
・シフト………親指シフト(×ハンドルシフト)
・ギア枚数……7枚以上
・横のバー……ナナメ(×ホリゾンタル)
・タイヤ………仏バルブ(△英バルブ)
・タイヤ………700×28C以上

※その他のチェック
・身長は対応しているのか(フレームサイズ450mm以下)シート下の棒
・泥よけはどこにつけるのか、対応部品はなにか
・付属品は何がついているのか(前照灯・ベル・鍵・反射板・スタンド他)

本体アルミは、軽くてさびにくくてよさそうです。
本体重量は12kg以下になると、軽いと感じられる気がします。
シフトはハンドルだと面倒です。サムシフターだけはゆずれません。
ギアは6枚までは買い物用と共通で、7枚以上で走る用になるらしいです。
横のバーは平行だと停止時に足がつかなそうで危ないです。
タイヤの空気圧、タイヤチューブの汎用性を考えるなら仏バルブです。
タイヤは走る用の700C、幅は28mmくらいあったほうが安心できそうです。

というところで探していましたが、全部を満たすものは
それなりなお値段になってしまいました。
そこでしかたなく条件を緩和するわけですが、
あきらめきれないのは、親指シフトとタイヤサイズとギア枚数です。
でもこれでも値段があがったので、ギア枚数をあきらめました。

その結果、

△本体材質……スチール
△本体重量……14kg
・シフト………親指シフト
△ギア枚数……6枚
・横のバー……ナナメ
・タイヤ………仏バルブ
・タイヤ………700×28C

という自転車になりました。
お値段は税込み22000円。
現物は置いていなかったので、お金払って注文だけしました。
届くのはまだまだ先で、実際の走り心地などはわかりません。

せっかく買ったのだからと、通販なりなんなりで
面白そうなものを買っていったら、
本体以外の値段が1万円超えてしまいました。
意外と侮れません。

・初年度保障…………3000円
・泥除け………………2400円
・ライト………………1500円
・カギ…………………1300円

・ヘルメット…………2000円
・インナー帽子………1200円
・チェーン洗浄器……300円
・テールライト………500円

----12200円

あとなんとなく欲しいのが、

・昭和公園年間パス…4100円
・メンテ用スタンド…1700円
・ゲージ付ポンプ……2500円
・替えのチューブ……1000円
・修理用パッチ………500円
・サイクル機械………2000円
・手袋…………………1500円
・車体用カバー………1000円

----14300円

全部買ったら26000円で本体より高くなってしまうという、
しょうもない感じです。
でも、ゲージ付のポンプと、
中学生の頃見て、すごいなー、ハイテクだなーと思っていた
サイクルコンピュータは欲しい気がします。
走れる昭和公園のパスも欲しいような、がまんできそうな。

これが無駄な散財にならなければいいですけど。
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2 コメント

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Unknown (通りすがり)
2016-07-03 21:48:02
まずは、ご自分が納得した自転車を購入できたので、よかったですね。

昭和公園には行ったことがありませんが、園内を自転車でのんびりと走るのもよいでしょうし、ちょっと走れば、多摩川にでれると思います。

上流方向は、羽村取水堰まで、下流方向ならば河口の羽田空港まで、サイクリングロードで行くこともできます。

http://members3.jcom.home.ne.jp/tamariva-mimu/map.html

季節柄、熱中症には気をつけて、自転車ライフをお楽しみください!
返信する
Unknown (あまね)
2016-07-04 04:48:33
へえ、これはわかりやすいですねえ。
昔は玉川上水をたどって吉祥寺まで自転車で行きましたが、
そんな比じゃないほど長いですね。
……というか、立川から川崎までで、南武線の始発と終点じゃないですか。
長いですねえ。

そのうち鍛えたら、どのくらいまで行けるのかと
自転車を時速何キロでこげるのかはやってみたいと思います。
返信する

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