直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

サフ1000番と500番の違い

2013年01月18日 | ちょこのひとかけ


大きい番目は小さい番目をかねる、ということで
サフは1000番を使っていましたが、
へこみなどはほとんど埋まらないことを思い知りました。

埋めるために別のものを使い、その上にサフを塗り、
削って塗って削って塗って、というので一セットです。
これが結構めんどくさいのでどうにかできないかと考えていたら、
サフの500番を使ってみたらとうかと思いつきました。
でも、500も1000も大して変わらない気もします。

ですが、買いに行っていざ使ってみると――違います。
500番はいやにねっとりとしていて、モノへの食いつきも激しいです。
また、厚く塗れるので材質の違いを抑えやすくなっていました。
石粉粘土に塗ってみると、今まではちょっと削ったら
下から地が出てきて、また塗りなおすとつるつるにならずに
がさがさからスタートになっていたところが、
それなりに厚い膜ができるのでちょっと削っても
つるつる面が残っているため、減ったところに塗りなおせば
がさがさにならずにすむのでした。

ただ、どことなく粒子が粗い感じがあり、
見た目上にも粒状感があります。
これは細かいやすりをかけてもあまり変わらないように思います。
でも、そこに1000番を上から塗り、さらに磨けば、
かなり平らにはしやすいように思いました。

サフ500番は下地を作るのにかなり楽に感じます。
1000番と組み合わせると、上手に機能しそうです。

新しいものを使うと、新しい発見があります。
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