ふと、うどんについて考えていたら、
ワンタンとウドンとスイトンは、
もしかしたら語源はおなじか近いところに
あるのではないかと感じました。
三つの共通は、小麦粉を練っているというところ。
練ったものとして有名なものには『丹(たん)』があります。
万金丹(まんきんたん)などに使われる発音です。
小麦粉にしてもその他にしても、
粉か何かを練り合わせたものを
『タン』と呼ぶとしたら。
『あん』的なものが入った『練り物』……ゥアンタン
から、ワンタン。
『麺(ミィエン)』にした『練り物』……ミェンタン
から、ミンダンン→ムンドン。
『??』(これはよくわかりませんが)の『練り物』……すいタン
から、スイトン。
外国語が入ってくるとよくわかりませんが、
概念としては矛盾なくまとまるような気がします。
この概念がもしあっているとするなら、
『だんご』は『玉コ』ではなく、単純に『練り物』
という名前になりますが……
むーん。