windows7の設定を、ネットをひきつついらいらとやっています。
いまのところ、一番いらついているのはスタートメニューです。
XPを使っていて、パソコンをどうにかしようと思ったら
ウィンドウズキーからUで、終了・再起動・スタンバイが選べたのに
win7はそれがありません。
いちいちクリックしないとだめだとか、この一手間がいらだちます。
それを思うと、わたしは新しいものも、前と同じ感覚を持ったまま
使いたいのだということがわかりました。
photoshopはCSになったら、レイヤーをリンクするボタンが
下に行ってすごく使いにくくなりました。
「リンクレイヤー同士を結合」などのコマンドがあるのに
何を考えているのかと思ったら、
レイヤーをクリックするだけで簡単に、一時的にレイヤーをリンクする
お手軽な機能が追加されていました。
考えてみれば、しっかりリンクするよりも、
ある程度までは複数のレイヤーで動かして、
そこからそれぞれ分離して位置を調整する、という
使い方のほうが多かったようにも思います。
photoshopは高いだけあるのか、使い心地やショートカットが
以前のバージョンと大きく変わらないので使いやすいです。
でもwindowsはころころ変えてくるのですごく使いづらいです。
なんでそんなと思ったら、ゴミOSとして名高いVISTAで、
今までの切捨てが起こっていたようです。
(切捨てが起こったのでゴミOSとして名高くなったとも言えるようですが)
切捨てとはなにかと言えば、今までの伝統を切り捨てることです。
簡単に言えば、『文化大革命』と称して今までの伝統を捨てた中国を
考えるとわかりやすいでしょう。
中国や南朝鮮、北朝鮮は、なぜか代替わりすると、
それまでの代を裏切り者のように称して、
影響を排除しようとする動きがあります。
もし先代が「メートル法万歳!」なんて謳っていたら、
次の代は「メートル法は使うな! これからはインチ法だ!」
とやるような。
Windows XPからWindows VISTAへも、そういう感じの
移行がなされているので、
もしかしたらVISTAのプロジェクト責任者かだれかが、
中国か南朝鮮か北朝鮮あたりの系統の人間になったのかも知れませんねえ。
それはさておき。
windowsは結構いろいろな場所で使います。
photoshopなんて、他でそうそう使うものではないでしょうが、
windowsマシンは家の中でもサブマシンがあったり、
職場で自分のマシンがあったり、他人と共有のマシンがあったり。
でも、設定はもちろんばらばら。
たとえば、フォルダには何を表示させるのか、
アドレスやパスを表示させるのか、
デスクトップのサイズや色はどうなっているのか、
タスクバーの設定はどうなっているのか、
それはマシンごとのいやな場所に保存されています。
そこらへんをまとめてひとつのファイルにし、
書き出して持ち出せるようにすれば、
どんなパソコンにでも移動して適応させて、
普段使っているマシンの使い心地にできてすごく便利な気がします。
一応調べてみたら、システムのコピーみたいな項目がでてきましたが、
ドライブそのものをバックアップとって保存する
というような内容でがっかりしました。
そこらへんを抜き出しできるプログラムでも自分で組めればいいですけれど。