少し前になりますが、
昨年11月30日の新聞に
「昨年東京歯科保険医協会が小中学校を対象に行った調査で
アンケートに回答した小学校の約4割、
中学校の約3割に口腔崩壊と
考えられる子どもがいたと答えています。」
という記事が出ていました。
口腔崩壊とは、
10本以上の虫歯がある、
治療していない歯が何本もある、
これらが原因で食べ物がうまくかめない状態をいうそうです。
最近はまったく虫歯の無い子と
虫歯だらけの子の二極化になっているように思えます。
こどもの虫歯を防ぐには
・赤ちゃんのころに口移しでものをあげない
(キスもNGだそうですよ。親の虫歯菌がうつるそうです。)
・小学5年生くらいまでは仕上げ磨きをする
・永久歯が生え始めたところにはフッ素を塗る
・定期的に検診にいく
・ガムやキャラメルのような甘いお菓子を長時間口の中に入れない
といったことが大切なようです。
子どももですが、大人の歯の健康も大切!
定期健診できちんと歯石をとって
80歳で20本残せるように頑張りたいです♪