なんとなくスローライフ

庭仕事と手作り食品、時々ヒーリング。

やっちまったなー

2023年12月02日 | 日記

「やっちまったなぁー」

2日後に娘とその婚約者との食事会があるというのに、熱を出してしまった。
症状は熱と頭痛のみ。
咳もないのでコロナではないと思われる。
しかしこのだるさ、インフルエンザか?

取りあえず会社に休むと連絡して、ひたすら寝る。というか起きれない。
結局この日は病院にも行けず、熱も38.7度まで上がった。

ずっと寝ているせいで、腰が痛い。

翌日、解熱剤が効いたようで、少し楽になったため病院へ。

症状からコロナの検査は無し、インフルエンザのみ。で、陰性。
普通の風邪だそう。「なーにー」
普通の風邪で2日も休んじゃった。

まあ、おかげでその翌日の食事会には出られる事になりよかった。
病み上がりの会食はちょっとだけ辛かったけど。

今年は息子の結婚と娘の結婚準備で、家族の行事が盛り沢山だった。正月は賑やかになるだろう。
みんなで集まって「餅つき」でもやるか。

というわけで、今回のテーマは「クールポコ」でした。
なーにー 

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おもひで

2023年11月05日 | 日記

かみさんが家族の写真をコルクボードに飾って、リビングの一画に写真コーナーを作った。

遊びに来た友人たちには概ね好評で、話題のきっかけにもなっている。


旅行先で撮った写真や動画ってどんな時に見返しますか?

何かしら大きなイベントというか、人生の転機みたいな出来事が起こったとき、無性に子どもが小さかったときのアルバムを引っ張り出して、しみじみとした、ノスタルジックな気持ちに浸るのではないでしょうか。


いやね、それが聞いてくださいよ。

息子が結婚しまして。はい。

お相手は、学生の頃からお付き合いというか、一緒に住んでいた同じ年の女性で、卒業後、就職してからも既に一緒に住んでいた方です。

とりあえず婚姻届のみですが、事実婚の状態から正式な夫婦になるとの事。

そして結婚式は二人でお金を貯めてから、三年後を目処に挙げる予定だとか。

「顔合わせ」だの「結納」だの何もなし。ただひたすらに「結婚」に向かって突っ走って行きました。

わたしが若い頃、これと同じような結婚をしようとして、物言いがつき、しっかり儀式をしてから結婚したことを思い出しました。

色々言ってくる親戚とかいて大変だったナー((  ̄- ̄))。


息子よ、この時期はいろんな人から注目されている。

結婚して、世帯主になった一人前の男として、だけど、まだ若いので大丈夫だろうかと、見られている。

余計なお世話だと思うようなこともされる。

だけどどんなに忙しくて、きつくて、顔に出そうなときでも、グッとこらえて、口角をあげて、大人の対応をしていれば、そのうち「あいつは大丈夫だ」と信頼されるようになる。周りからの評価は、いいに越したことはない。

人付き合いの苦手な父親からの、経験に基づいたアドバイスだと思ってほしい。


さて、息子のお相手の彼女だが、「養殖池で育った天然物」という感じで、芯の強さと、柔らかい雰囲気を併せ持ったお嬢さんと言った感じ。

そして、別の意味の天然も随所で炸裂して、そちらも楽しませてもらっております。

こんなことをいうのもなんだけれど、でかした。良い子を連れてきたものだ。


更に、娘も東京から彼氏と一緒に帰ってきて、こちらでの就職も決まった。

年明けには息子と同様、婚姻届のみで後日結婚式という手筈。


助け合える距離に、家族が増える。

きっといろんな思い出が増えていって、あのコルクボードにも、記念写真やスナップ写真が増えていくだろう。

なんだかとても楽しくて、とても嬉しい。

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遠くへ行きたい

2023年08月28日 | 日記
会社勤めのわたしが、定年になったらやると決めていることの一つ、もう会社に行かなくていいとなった翌日、
今まで通りに家を出て、今まで通りに電車に乗って、ただ会社の最寄りの駅では降りずに、そのまま行けるところまで行く。
そして、魚の旨い店に入って、昼間っから酒を飲んで帰ってくる。
もうこれはやると決めている。
 
全てを放り出して、逃げ出してしまいたいことってありませんか。
以前、そういう気分になることが度々ある時期が続いて、
このまま最寄り駅で降りずに、どこかに行ってしまいたいと思ったものです。
そんなときに頭の中で流れていたのが、「遠くへ行きたい」という曲。
 
この歌詞というのが、何気ない言葉の中に、気持ちの全てを代弁してくれたような歌い出し。
(著作権とかめんどうなので、引用しません)
これ、作詞が永六輔さん、作曲が中村八大さんという、「上を向いて歩こう」のコンビ。
なるほど。同名のテレビ番組のテーマ曲でもあります。
 
このブログのための裏取りに調べていたら驚いたことに、まだこの番組続いていました。
知らなかった。
昭和45年から続いているみたい。
すごい。
 
放送予定の内容もネットにあがってました。
 
高橋克実、唐戸市場に来てんじゃん。俺も行ったし。
うちから日帰りできるし。
 
これ、若い人は知らないかもと書こうとしたけどとんでもない。
 
今歌っているの、森山直太郎だし。この前コンサートに行ったばっかだし。
そもそも音楽の教科書に載ったこともあると。
 
あぶない、あぶない。
とんだ無知をさらす所だった。
 
この曲って歌詞だけ読むと、
「どっか行って、旨いもん食って、そんであわよくば素敵な異性に出会えたらいいなぁ。」
くらいの内容なんだけど、曲が付くと一気に暗くなる。
 
「どこか知らない場所へ行って、この人生やり直したい」とか
今は寝たきりだけど、来世は元気な体で、いろんな所に行ってみたいなぁ」
てな感じのオモターイ曲になります。
 
いろんな疲れがたまってくると、ろくなことは考えないんだから、そのときの気分にあった歌でも聞いて、
感傷的な気分に浸れるくらいの余裕があるうちに、少し立ち止まって回りを見渡すことも必要だと思います。
人生に家族を人質としてとられていると、簡単には逃げ出せないしね。
 
わたしの場合だけど、あがいているうちになんとかなった。
例えるなら、旅先から「しょうがねえ、帰るか」と戻って来たら、事態が好転してたって感じかな。
運もよかったんだろう。
 
で、今のわたしはと言うと、一つ前の駅で降りて、歩いて出社するくらいには元気なのです。
元気じゃないと、旅行にも行けない。
健康が一番。
体も、心も。
 
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日常

2023年08月21日 | 日記
屋久島に旅行してきました。
 
娘の婚約者が学生時代にバイトしていた繋がりで、安く滞在できた三泊四日の旅でした。
 
この彼氏君、学生時代に一年間休学して外国にバックパッカーをするなど行動力とコミュ力抜群で、
そこからの人脈も幅広くスゴいなあと思う反面、放浪癖とか女性との人脈とか、
そっちは大丈夫かと心配してしまったのは娘に対する親心です。勘弁してほしい。
但し、その懸念は既に払拭されている。
ちゃんと言っとかないとね。
 
で、屋久島の話は写真をまとめ次第のせるとして、旅には終わりが来る。
そして今、家に帰り着いてホッとしている自分がいる。「やっぱり家が一番」というやつだ。
 
例えばトイレ。ウォシュレットが壊れていて水しか出なくても、一番落ち着く。
いつもの場所に座ってお茶を飲んでいると、安心感に包まれている。
 
さて、また仕事だ。みんなそれぞれの日常が始まる。
 
ちなみに、日常の反対語ってなんだろう?
「非日常」は、日常じゃないと言ってるだけで答えではない。
テストの答えとしては、「非常」かな。
でも今の気分的にしっくりこないし、何か嫌だ。
 
ネットで検索すると、「奇跡」と出てきた。いいね。
 
あの場所で見た景色や、屋久島滞在中の四日間、ずっと晴れていたのもまさしく奇跡だ。
 
そしてその奇跡を夢見て、日常を坦々と、粛々と過ごすのだ。
 
でもテストで丸がもらえるかどうかは、添削者のロマンチスト具合によるかも。
実際のテストに回答されるのはお勧めしません。自己責任でお願いします。
止めたからね。
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ひとりごと

2021年04月02日 | 日記

「なんか美味しいものが食べたいのよねー」というカミさんの御言葉に息を飲んだ。

昔、新婚の頃、同じ内容の言葉を不用意に発したが為に発生した修羅場を思い出した。

「やっぱり海鮮物かな」と無邪気な人だ。

こっちは心臓がバクバクしてると言うのに。
 

美味しい物って、普段食べてて、美味しいと想像できる様な物じゃなくて、
今まで食べたこともない、初めて食べる様な物だよね。
 
だからそういうものに出会いに、どこか出掛けるのもいいよね。
と言った意味合い。

決して普段の食事が美味しくないと思っているわけではない。
何かこう、日常と離れて、気分転換したいなという気持ちから出た言葉だった。
 

あの時はこの辺を上手く説明できなかったんだよ。
まあでも、何を言っても聞いてもらえなかったと思うけど。
 
そんなことあったっけ?」
 
はい、ございました。
でも、忘れて結構です。
 
そして今度の休みにどこに行くかを考えましょう。 
 
 
   
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