山梨百名山:滝子山 大蔵高丸
登った山:滝子山(1620m)(1595.3m)二等三角点 点名:滝子山 大谷ヶ丸(1643.8m)三等三角点 点名:大野
ハマイバ丸(1752.0m)三等三角点 点名:槻沢頭 大蔵高丸(1781m)
平成31年3月8日(金) 天候:晴 メンバー:単独 所要時間:4時間52分 全行程:8時間47分 距離:GPS計測全行程=10.4km
-------------------------------------------------------------
①道証地蔵06:25---②車駐車07:30---③枝道を入る07:34---④山小屋風の家07:37---⑤高圧鉄塔---
⑥林道横断08:05---⑦岩場09:20---⑧浜立山分岐点10:01---⑨滝子山10:20---⑩三角点設置点10:46
⑪鎮西ヶ池・笹子駅分岐10:48---⑫鎮西ヶ池10:58---⑬笹子駅・大谷ヶ丸分岐11:09---⑭大谷ヶ丸12:12---
⑮米背負峠12:42---⑯ハマイバ丸13:45---⑰大蔵高丸14:31---⑱湯ノ沢峠のお花畑---⑲湯ノ沢峠避難小屋15:12
-------------------------------------------------------------
滝子山~湯ノ沢峠避難小屋までのログ
滝子山から北側をみる。 ↑大谷ヶ丸 ↑ハマイバ丸 ↑黒岳 ↑雁ヶ原摺山
こちらは南南西方向 ↑菰釣山 ↑御正体山 ↑杓子山 ↑鶴ヶ鳥屋山 ↑三つ峠山
↑蛭ヶ岳 ↑神山 ↑位牌岳 ↑越前岳 ↑本社ヶ丸
左側道標には鎮西ヶ池・笹子駅と案内されています。大谷ヶ丸の案内はされていませんがこちら方向で間違いありません。
正面上側には二等三角点 点名:滝子山(1595.3m)が設置されており東南へ下れば初狩駅へ下ることができるようです。
二等三角点 点名:滝子山(1595.3m)
滝子山の⑪分岐点から10分程で鎮西ヶ池に到着しました。
白縫神社の祠があり、源鎮西八郎為朝と白縫姫の伝説があるそうです。
池と呼ぶには?ですが水が滲み出ています。ポタポタッと 昔この山は雨乞いの山でもあった そうです。
私の足で11分で⑬笹子駅分岐点へ、この地点から道証地蔵(すみ沢)へ下れるようです。
ここから大谷ヶ丸を目指し北上していきます。
唐松の林を辿って行きますが雪でトレースは消えており慎重に辿って行きます。
滝子山までの地形図は持参したのですがここもあったら良かったな~と思いました。
大谷ヶ丸到着です。
山梨県の大月市や都留市周辺の山には「丸」と付く山が多いのは前回も記しましたが、「丸」は古い朝鮮語の
「山」で「モリ」が語源ではないか解説があり奈良時代頃大月周辺には多くの百済人が渡来した記録があるそうです。
山頂西側から甲府の街並みと南アルプスを一望でき
↑農鳥岳 ↑間ノ岳 ↑北岳 ↑仙丈ヶ岳 ↑甲斐駒ヶ岳
大谷ヶ丸山頂でエネルギー補給して行きます。
大谷ヶ丸から110mほど下って米背負峠を通過していきますが南東方向は崩落しており峠道は消失しているのでしょう。
1626mピークを下って草地のコルを通過中南下してくる初老2名とすれ違う。
そのコルを登りきって振り返った光景
さらに北上して行きますが北西側には金峰山の山並みとその左側には八ヶ岳が雪を被って見えだした
西側には南アルプスの山並み肉眼で聖岳や上河内岳、光岳、大無間山を確認しご満悦
振り向けば日本一の富士山
山座同定できませぬ。
陽に照らされて淡雪流れる・・・・雪が溶け始め登山靴が湿っぽくなってきました
ハマイバ丸到着
なるほどね~。
振り向けば富士山が見えるコース
八ヶ岳が近くなってきたような、で金峰山の五丈岩が見えてませんか。 ↑金峰山
更に北上して行きます。
お花畑や貴重な植生を守るため金網で囲われた地点を通過していきますが開けるときは手動ですが閉めるときはオートロックなのでした。
前回来たときは雪はありませんでしたが、純白の雪もなかなか良いがさむ~い
うっとり山岳風景を楽しむ
まもなく湯ノ花峠
峠左側に
本日お世話になる湯ノ花峠避難小屋に到着。
水場は小屋から2分ほどのところですがトイレが直ぐ上にあるしな~と思いつつ汲みました。
9日目下山に続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます