賀茂の百山
平成27年2月6日(金) 単独 天気:晴/曇 所要時間:4時間49分 距離:GPSにて計測=15.26km
【登った山】 遠笠山(1197.2m) 基準点名:遠笠野 三等三角点
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①霊友会参拝橋11:15---②霊友会正門12:19---③遠笠山13:34---④遠笠山三角点設置地点13:49---⑤下山開始13:58
---⑥地形図斜線道---⑦霊友会正門15:05---⑧出発点へ16:04
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登りログ
下りログ(途中乱れ飛んでいます。)
大川地区から見た遠笠山で、本日は霊友会参拝橋から出発します。
こんだけ山裾の杉林が白いということはかなり雪が積もっているのでしょう。
それもベタベタの雪で、枝に積もった雪がドスンと音をたてて道路に落下してきています。
箒木山と万二郎岳が見えています。
あんだけ山肌が白いということはあちらの山もかなりの積雪量でしょうね。これから登る遠笠山の直登かなり手強そうですな~。
そんでもって、ベタベタの雪かと思うと気が重いです。
遠笠山が近づくにつれド~ンと目の前に覆いかぶさるような勢いを感じだしました。
この地点から270m差を直登するのです。(うん、下田富士約1.4本分だなと)
いざ出発
しかし想っていたほどではありませんでした。
何故ならば標高が高い分ベタベタでなくカリカリしていたんでグイグイってな感じで登りあがって行きました。
バサっとした落下もなくてホッとでしたよ。
山頂へ続く道に出ましてまっさらな雪に歩を刻みます。
アセビの葉に付いた雪カチカチに凍っています。
天気予報ではマークだったのですがおもいっきり靄っています。
天城高原ゴルフ場もご覧のようにコースが真っ白でして、この分ですと当分休業状態でしょうよ。
SBSの電波塔にやってまいりました。
で、電波塔を回り込み国土地理院の白い標柱を確認しましたが
三角点雪に埋まって確認できません。
足で雪をかきましたら山名板と共に出てまいりました。
その埋もれた山名板をもって写真を撮りまして
下山を開始します。
で、見えそうで見えない天城の稜線を見ようと、少しとどまってみましたが、霧はさ~っと消えてはを繰り返していまして結局顔を出してくれませんでした。
北西の空には青空が出たりしているんですがね。
お~今度は全てを覆い被せるような勢いで霧がかかってきました
歩きはじめるとまた陽が射したりして立ち止まるのですがね~。
諦めましょう!
途中初老の方が一人で上がってきましてあいさつを交わし
登って来た足跡を忠実に辿って楽チン楽ちん
雪のアセビのトンネルをくぐり
雪を楽しみながら下って行きます。
霊友会正門まで来まして大川集落を眺め
車道を下って行きますと、正面奥に薄っすらと高度感のある山が見えだしましたが万二郎岳でしょう。
出発点の霊友会参拝橋に到着!
ここには二級河川 大川川 起点と青案内がありました。
で、遠笠山直登よりアスファルト車道の往復が辛かった遠笠山探索を終えます。
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