日本百名山:甲斐駒ヶ岳
登った山:甲斐駒ヶ岳(2965.6m)点名:甲駒ヶ嶽 一等三等三角点
平成30年6月22日(金) 天候:晴 メンバー:単独 所要時間:13時間16分 距離:GPSにて計測=10.6km 高度の上昇2426m
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①竹宇駒嶽神社04:27---②笹の平06:08---③刃渡り07:31---④刀利天狗(とりてんぐ)07:55--⑤黒戸山横通過---
⑥五合目小屋跡&屏風岩08;28---⑤七丈小屋09:21---⑧八合目御来迎場10:28---鉄剣の岩11:08---
⑨駒ヶ岳神社本宮11:47---⑩甲斐駒ヶ岳11:53~12:30---⑧八合目御来迎場13:16---⑤七丈小屋13:48---
④刀利天狗15:21---②笹の平16:31---①竹宇駒嶽神社17:43
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過去の様子 2回目 3回目(11:41) 4回目(09:54) 5回目(11:55) 6回目(今回13:16)
尾白川渓谷駐車場にはテント二張りが張ってありました。
下山途中に屏風岩付近でその若者達とすれ違いましたが鳳凰三山を経由し四泊五日の縦走だそうです。
天気予報は明日から下りだけどの問いには「訓練です」若者は力強い ガンバレ!(^^)!
駐車場にあったトイレは新たに新築されていましてとても清潔で気持ちよく利用できました。
04:27いざ出発
竹宇駒ヶ岳神社横にある吊り橋を渡っていきます。
04:43黒戸尾根のとっかかり付近の朝陽の様子です。
順調に笹ノ平を通過し
刀利天狗手前の刃渡りから見た富士山と鳳凰山
こちらは八ヶ岳で左は蓼科山で右奥には奥秩父の山並みが青空の下素敵な山並みだ
この黒戸尾根は階段や鎖が整備されているので「体力」さえあれば登ることができますが、整備されていなければ
とうてい私には登ることができないでしょう。
刀利天狗(とりてんぐ)通過
登山道は黒戸山の頂には登らずトラバースし五合目小屋跡&屏風岩手前から見上げた山々で甲斐駒ヶ岳山頂はまだ見えていません。
ここからは梯子や鎖がなければとてもではないが登ることはできません。
五屏風岩右側の梯子や鎖に掴まり登り上がって下側を見ていますがブルブル感でいっぱい。
信仰の山だけあり道沿いに祠や石碑、不動尊、仏像などが置かれており壮観な光景です。
木橋を渡り
黒戸尾根の核心部へと登り上がって行きます。
断崖絶壁に架けられた7mほどの垂直の梯子や階段、鎖に掴まり
七丈小屋に到着
ここには水場があるので気持が楽です。
この小屋は利用したことはありませんが山小屋情報で見ますと指定管理者が変わり通年で食事提供が可能になった(要予約)そうです。
登山道にも良く手入れがされていると感じました。特筆すべきは小屋の壁に
周回コースの案内が貼られていました。(以前無かった)
で、本日笹ノ平辺りで抜かれたトレラン風の方とお話ししましたが、本日はピストンでは無くこのコースを周回して下山するんだという
愛知県から来た単独登山男子とお話しすることができました。
帰宅後ヤマレコ等で周回コースを検索してみたら梯子あり鎖ありでかなり整備されているようです。
指定管理者が変更になったことで黒戸尾根に脚光が頑張ってください
今回考えていたのはここでテント泊しようかと考えましたが、明日の天気が下り坂で日帰り登山にしたのでした。
テン泊地から八合目御来迎場ではヘトヘトになりましたが
この風景に癒やされ
気持はハイに
なったのでしたが
マル囲いの剣への登りでは
足が痙り
参りました
足を上げるたんびに、ピクピクッと悲鳴を上げ
この区間は厳しかったです。
山頂の祠が見えたときは後少しだと気合いを入れ
でも大休止し鋸岳や北アルプス
八ヶ岳を眺め
駒ヶ岳神社本宮からはほぼ水平歩道となり
ヘロヘロ状態で山頂へ到着~したのでした。
下山へ続く
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