浅間山の頂きで特大おにぎりをいただく。
特大梅干しは昨年漬けた自家製梅干し
こんな景色を見ながら食べた。
その後、浅間様をお参りし風車尾根を通って
この尾根筋にある点名「白田村」の2等三角点を再び訪ねた。
そして面白い発見をしたのでした。
正規に設置されている白田村の二等三角点から6mほど離れた場所に一辺がちょこっと顔を出した花崗岩を見つけたのでした。
掘ってみると二等三角点が現われたのでした。??????
推測ですが、三角点の現地調査で埋もれた三角点を見つけることが出来なかったのではないでしょうか。
亡失ということで新規に今の三角点が(石柱は新しい)設置されたのだと思います。
青野山の寝ころんだ三角点といい、伊豆には珍三角点がここにもありました。
大発見です。
そして埋もれた三角点横には陥没したような感じの穴が2か所確認できます。
陥没原因は何なのでしょうか??????ね。
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土に埋もれていたせいか美柱三角点です。
陥没の状況
途中まで、尾根筋が伐採されていました。
参考までに「青野山」と「塔ノ岳」の三角点を御覧ください。
基準点コード:TR25238064801 基準点名:青野村
塔ノ岳の寝転がった三角点
基準点コード TR35339114301 点名 塔ケ岳
種別等級 三等三角点 地形図 東京-秦野
緯度 35°27′14.5647 経度 139°09′47.8495
標高 1490.94 m
成果状態 正常 現況状態 傾斜 とあるが傾斜は寝転びをさすのだろうか?
私がここの2等三角点にタッチしたのは3年前の3月でした。現在の三角点の先は海寄りに急に落ち込んでいて、そこへ下りてみましたが、当然にも古い三角点なぞ想像もしませんでした。
同じ3年前の8月に震度5強の地震が起きています。かなり大きな地震でした。2か所の陥没した痕跡はこの地震の影響では?
何かの標柱かなと・・・棒で掘りおこしてみると、+が刻まれ二等の文字が見え
これは三角点に間違いないと確信しました。
土に埋もれていたせいか状態はとても良いです。
ほぼ頂きに設置してあった三角点が、そもそも何故土に埋もれてしまったのでしょうか?
謎は深まるばかりです。
2か所の陥没は、地中の空洞が陥没したかのような感じでした。
現在三角点周辺から南南西に落ち込む尾根筋を
途中まで刈り込んでありました。(水道タンクへ続く尾根)