バイト先が人手不足でバタバタしていて、そのうえ新人さんも入ってきたので教えたりなんやかやしてて残業になった。
期待はしていなかった。
家に帰るとダンナが先に帰っていた。
ダンナはひとりでポテチを食べて酒を飲んでいた。
こどもたちはお腹をすかせてわたしを待っていて、なにも食べていなかった。
もう一度言う、ダンナはひとりでポテチを食べていた。
ダンナはそういう人間なのだ。こどもたちが夜の七時にお腹をすかせているかどうかもわからないのだ。
なにも期待しなかったわたし偉いと思った。
こどもが大きくなって親に頼らず行きていけるようになるまで、わたしはなにも期待しないし、なにもがんばらないことにした。
がんばったってなにもいい方向に進まないのがうちの家だ。
ネガティブだな。いや、ポジティブかもしれない。
そういう普通の価値観が通用しないのがうちの家だ。
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