「安倍総理はこれまでいいこともたくさんやってきた。しかし、新型肺炎の対応で、それらの功績はすべて吹き飛んだ。もし、私が想像する最悪の事態になれば、後年、『鳩山由紀夫・菅直人以上に無能な首相』の烙印を押されるかもしれない…厳しい言い方をするが、政治は結果」
今回の件に関して、政府の対応が素晴らしいとは思わないし、百田氏の言うとおりチャイナからの入国を全面拒否するべきだった・今からでもするべきだ。
だが、最も無能だったのは外務省でも安倍総理でも無く、与党含む国会議員。政府を動かしたければ法を作るなり改正する必要がある。
第五条 次の各号のいずれかに該当する外国人は、本邦に上陸することができない。
一 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号)に定める一類感染症、二類感染症、新型インフルエンザ等感染症若しくは指定感染症(同法第七条の規定に基づき、政令で定めるところにより、同法第十九条又は第二十条の規定を準用するものに限る。)の患者(同法第八条(同法第七条において準用する場合を含む。)の規定により一類感染症、二類感染症、新型インフルエンザ等感染症又は指定感染症の患者とみなされる者を含む。)又は新感染症の所見がある者
(出入国管理及び難民認定法)
つまり、ここに掲げるいずれかの法令で今回の新型コロナウィルスを含める法改正をすれば問答無用で入国拒否できた。なのに、与党はぼーっとしてたし、野党はサクラサクラとバカの一つ覚えを唱えていただけ。
何でもかんでも『アベガー』と言っておけばいいって話じゃない。
国会議員よ、仕事しろ。
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