訴状によると、国葬には古田知事と県議会議長が出席し、それぞれ担当の職員が随行した。岐阜県警は国葬警備に出動。県全体で旅費など総額約308万円がかかったとしている。
この記事を読んで率直な感想は、さもしい。
個人的に安倍政権の評価は65〜70点ぐらい。それでも、国葬に十分値する総理大臣だったと思っている。
なにより、安倍政権下で外国人観光客はコロナ禍直前で約3倍に増えていた。その恩恵は全ての都道府県が享受したはずだ。それによる岐阜県の経済効果は、どれだけ低く見積もっても『総額約308万円』なんて端金に思えるほどあったはずじゃないか?
確かに特定の個人を国家が追悼することは問題があるかもしれないが、じゃあ恩恵に預かった岐阜県民は個別に追悼したのか?県民の民意の多くを代表して知事や県議会議長は国葬に出席し、308万円の公費を使ったんじゃないのか?
これが億円単位の公費を使ったのならまだしもたかだが308万円で訴訟を起こす人らをみると『さもしい』という感想しか浮かんでこない。
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