東京都がタレントのカンニング竹山(50)に対し、番組内での発言の訂正を求める抗議文を送付していた。31日、日刊ゲンダイの調べで分かった。行政機関による個人への抗議は言論封殺と取られかねず、今後、波紋を広げる可能性がある。
まず、既に訂正が行われているんだから、言論封殺と批判されてもしょうがない。こんなことでいちいち抗議文を出すなんて異常。
それ以前に、東京都は抗議する相手を間違ってる。それはサンミュージックや竹山氏ではなく、番組なり放送局に言うべきこと。
「4.7億円という数字が独り歩きし、都庁に抗議電話が殺到し迷惑している。正しい情報発信をしてもらうためにも抗議が必要と判断した」
抗議電話が殺到して迷惑しているのが理由なら、テメーのところにもお知らせなりだしとけばいい。
だが、都のウェブサイトにはそういうのは見当たらず。
普段はマスコミや“コメンテーター”側を批判的に見ているが、今回の件に関しては東京都の方がおかしいと思う。
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