中曽根康弘元首相の合同葬に合わせ、政府が全国の国立大など教育現場に弔旗の掲揚や黙とうで弔意の表明を求めていることが明らかになった。日本学術会議問題に続き、新たな「政治介入」とも取れる政府の動きに各地の教育関係者からは批判や疑問の声が相次いだ。
中曽根元総理には大して思い入れもなければ、政治姿勢を取り立てて支持していた政治家でもない。
だが、総理大臣として大きな功績のあった、少なくとも歴史に名を残した政治家だったとは思っている。
総理大臣として日本のために尽力した政治家が亡くなったのなら、弔意を表すのはむしろ当然なんじゃないかと思うのだが、それを政府から『要請』されないとやらないというメンタリティがどうなんだろうか。
米国等では普通にやってることだろうに。
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