日々是好日

7月12日(月)プラスチックごみ

梅雨の断末魔なのか、曇り→雨→雷→晴天→曇りと、天気の移り変わりの激しい1日だった。

いつものDMM英会話。今日の講師はフィリピン人の若い女性。もうガイドの仕事はないが、自分の英語のダメさから目をそらさないために続けている。教材のトピックは最新のものが常に用意されている。


今日はこれを選んだ。”New Zealand to Ban Many single-use Plastics by 2025(ニュージーランドは使い捨てのプラスチック製品を2025年までに禁止する)” ニュージーランドは、2019年に使い捨てのポリ袋の使用を禁止したが、2025年までに使い捨てのプラスチックを禁止することに決めたそうである。プラスチックの皿、ストロー、マドラー、フルーツのラベルなどが含まれる。コップやウェットティッシュなどは含まれない。環境大臣によると、ニュージーランド人は毎日、1人あたり159gのプラごみを捨てているそうだ。


日本では去年の7月にレジ袋が有料になった。レジ袋は、たった3円ではあるが、エコバックを持ち歩く人が圧倒的に増えた。法律の効果に驚く。さて、環境に対する効果はいかほどか?

環境省のがまとめた資料(総務省機関誌『ちょうせい』第101号 令和2年5月)には次のように書かれている。「日本から毎年排出される廃プラスチックのうち、レジ袋が占める割合は2%程度と言われており、プラスチックごみ全体の量から見れば、ごく僅かである」 レジ袋をゼロにしても、地球環境の改善には、ほとんど効果がないのである。環境に対する意識を高めることにはなると思うが。「マイ箸」を持ち歩くことが流行った時、私も「マイ箸」を買った。でも割り箸は間伐材から作られていることを聞いて「マイ箸」はやめた。次世代、次々世代のために何をしたらいいのだろうか。

おいしいコーヒーを飲ませるお店がある。久しぶりに入ってみた。感染対策は、ばっちり。ゴールドステッカーをあげたい。


コーヒーを注文した。角砂糖を出してくれる。


ここで私の出したゴミは、コーヒー豆の残りカスくらい。エコだな〜。スターバックスでコーヒーを飲んだら、どれだけゴミが出ることか。そうだ、60〜70年代の生活に戻したらいいのだ。口で言うのは簡単だが、、、、

俳優の仲野太賀が新型コロナに感染した。クドカンのNHKドラマ「いだてん」で彼を「発見」して以来、応援していた。新ドラマ「#家族募集します」の初回が先週、放映され、毎週録画したばかり。早く元気になってほしい。

「いだてん」では彼が演じる元マラソン選手、小松は、徴兵され満州でソ連兵に射殺されてしまう。小松は1940年の東京オリンピックを目指して、トレーニングに励んでいたが、戦争のためにオリンピックは中止になってしまった。













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