ランチも軽く店内で。ジャンカラは持ち込みOK。友人がだし巻き卵、ひじきの煮物などを作ってくれた。
これは私の十八番。
2017年にバスのガイドをしていた頃、帰りのバスでよく歌った。
このバスツアーは、大阪発・大阪着で、人気の伏見稲荷、清水寺、嵐山、金閣寺を回る。人数が少なくても催行。しかも激安!何ともお客様ファーストのツアーだった。私は旅行社から、ガイドを10人くらい集めて、割り振りをするように頼まれた。全員都合がつかない時は、私が担当する。お盆の頃になると都合のつくガイドが激減し、1日おきに担当することになった。あの時の暑さは異常だった。
お客様は圧倒的に香港、台湾の方が多かったが、英語でガイドをする。帰りのバスは説明することもなくなって、時間を持て余した。しかも渋滞することも多かった。そんなとき思いついたのは「漢字クイズ」と「歌」だった。「漢字クイズ」は毛筆で書いた漢字を見せて、日本語での意味を考えてもらう。例えば、「老婆」は、中国語では“old lady“ではなく「母」という意味になる。歌はテレサテンの「時の流れに身をまかせ」にした。お客様が比較的高齢の方が多い時は、喜んでもらった。中国語で一緒に歌ってくれた時もあった。
小道具を作るのが上手なガイドがいた。バスを降りると人がいっぱいで説明ができないので、バスの中で説明をすることになる。神社での参拝の仕方を説明するのに、手作りの大きな五円玉、大きな鈴などを見せてから「二礼二拍手一礼」を実演する。また手水舎で清める方法を柄杓を使って実演することもあった。柄杓がないのでお玉を使って、笑いをとったガイドもいた。
カラオケに戻る。ピンクレディーの「サウスポー」 今更ながら、振り付けを真似てみる。
百恵ちゃんの「さよならの向こう側」 本人映像。引退コンサートで最後に歌った曲である。
マイクを置く場面。
いよいよ、東京五輪が現実味を帯びてきた。バッハ会長もやって来た。RADWIMPSの野田洋次郎のtweetを添付する。彼は大ヒットアニメ映画「君の名は」の音楽を担当した。また、朝ドラの「エール」に作曲家の役で出演していた。「五輪は開催できて、他のイベントやフェスは中止せざるをえないのか、納得できない」と言っている。彼は中学・高校の頃、菅首相の三男と同級生だったそうだ。若者よ、もっと怒っていい!