先生のお宅の玄関のお花が出迎えてくれた。
床の間のお軸は『春は百花あり、秋は月あり、夏は涼風あり、冬は雪あり』 一年中、使えるお軸。
お花は、ワイルドオーツ、赤水引、白水引、ムクゲ、山アジサイ。花の名前が全部言えて、褒められた。ようやく。
最後に習いに行った時は、炉だったが、風炉に変わっていた。今日は全員、長板の薄茶点前をお稽古した。なぜなら、7月11日に先生が、東大阪にあるお寺でお茶会をかけられる。それで社中の皆様は、ここのところずっと薄茶のお稽古をされてきたそうだ。私は、お点前もお菓子のお運びもしないで、洋服でお客さんとして参加することになった。それなのに、先生はこの素晴らしい古帛紗(こぶくさ)を私にもくださった。北村徳斎さんのお店は京都にある有名なお店だそうだ。今年の干支のうさぎがかわいい。
6月にいただくお菓子『水無月』
主菓子は紫陽花の金時。
今日は涼しげなガラスのお茶碗を使った。当日、お点前を披露される方は、それはそれは熱心にお稽古をされていた。私も同じことを注意されないように頑張らないと。
お稽古の後は、友人とコーヒータイム。5時で閉まる喫茶店で、5時までいた。
夕食はオープンサンド。
7月1日のツアーがキャンセルになった。その日は大雨の予想なので、ホッとした。でもあんまり間があくと、ますます英語が下手になる。7月から9月の前半までは、EE TOUR だけにして、お稽古ごとを再開するつもりだったが、もう少し仕事を入れてもいいのかなと思い始めている。仕事が来ればの話しだが。