ベッドからすぐに出るのが苦手。今日は寝ながらスマホでネットショッピング
ゆで卵をこの網の上に置いて、潰したら卵が粉々になる。あら不思議。マヨネーズであえてサンドウィッチにするもよし、サラダにかけるもよし。Amazonで注文しようとしたら、配送料がかかったので夫に頼んだ。夫はアマゾンプライムの会員になっているので配送用はいらない。
待ってもやまないだろうから、傘をさしてスーパーLifeに買い物に行った。
午後2時からは、zoom研修。タイトルは「大阪城と城下町」
大阪城については何冊か本を読んだ。復習しようと思って参加したが、歴史家のお話は、とっても学術的で大学の授業みたいだった。最初は大阪城の近くで発見された「鴟尾(しび)」についてだった。ウトウトしているといつのまにか、山根徳太郎さんの話になっていた。
大阪城のすぐそばに、難波宮跡がある。「大阪のシュリーマン」山根徳太郎さんが発掘された。難波宮は645年の大化の改新の頃から150年間、首都として革新政治が行われたそうだ。山根徳太郎さんは大阪市立大学を1952年に退職後、難波宮の調査研究にとりかかった。高校2年の時、学校の講堂で、山根さんの講演を聞いた。山根さんは高校の先輩だった。あの時、80歳を超えていたことになる。講演会に出席するかどうかは自由だった。私はせっかく席を確保したのに、眠ってしまった。
当時、文化祭には、先輩の講演会が企画されていた。学生自治会が誰に講演してもらいたいか、アンケートをとる。私の在学中は毎年、森繁久彌がトップだった。2番が手塚治虫。文化祭の時、森繁さんの丁寧な講演の断りの手紙が展示されていたのを記憶している。高三の時は、手塚治虫さんが来てくれるはずだったが、集中豪雨のため飛行機が運休になり、講演会は中止になった。とても残念だった。
zoom研修は、4時に終わるはずが、4時半まで延長された。私は研修を聞きながら、ベッドに入って本格的に寝てしまった。今日は寒かったので、ベッドの中は気持ちがよかった。(なんてことだ、有料の研修だったのに)
大阪城を案内する時、天守閣の前で必ずこの写真を見せた。
私4歳、兄6歳。天守閣は修復されきれいになったが、子供二人はおじいさんとおばあさんになった。
東京に引っ越すことが決まり、母が慌てて連れて行ってくれたような記憶がある。
石垣の前で、無理やりポーズを取らされた記憶も。
もし、インバウンドが戻ったら、やはりこんな写真を見せながら、「天守閣は私の母より若い」とか、秀吉をMr. Monkey と言ったりするんだと思う。
夕食は肉じゃが、アスパラの豚肉巻き、枝豆。液体は水ではなく日本酒。いちおう獺祭ですが、栓を開けて日にちが経っているので、水に近づいていく〜