先週 友人から電話があり 仕事絡みで初
めて会った70歳位の男性と意見が分かれる
と 突然その方が 自分の家は○○の家系
だから あんたなんかと格が違うと言い放
ったそうです ○○とは明治の元勲の一人
です 友人は二の句が継げず その後交渉
中断した模様です 私が その時あらまあ
何て奇遇なの 私の家は伊藤博文の末裔で
すのよ 宜しくねって何故言わなかったの
と言うと 本当に言い返せば良かったと悔
しがります 目には目をではありませんが
私は友人に 貴女はあんなにお笑いが好き
なのだから ボケられた時に突っ込まなき
ゃどうするの 最後に小さな声で「知らん
けど」と言えば良いんだよと指導しました
翌日 我が家に中二生の歴史少年が来たの
で この話をすると 僕なら私の家系は天
皇家に繋がりますって言い返すよ 本当に
嫌な大人っているんだねと 呆れています
私は伊藤博文より凄いねと感心するばかり
友人はまたその人に会わなければいけない
そうです 今度同じ様な事を言われたなら
しっかりと返しが出来るように予行演習に
励むように厳命します ウイットに富む返
しを私も考え 彼女に入れ知恵しなければ
次は○○一族からどんな事を言われ 彼女
がどう切り返すか 本当に楽しみなのです
「さればこそ人笑ひけり老いの春」
(調和)
お片付けは 全体的にも随分と進みました
少しずつお役に立てる話等を書きたいです
ー今日の昼食ー
今日も忙しく 夫がお鮨さえ有れば私の機
嫌が良いので買って来てくれました 感謝
ウニとイクラと中トロがとても美味でした
*散歩道の花ニラがとても可愛いです*
「花韮も春の惜ししと紫に」
(後藤比奈夫)