が亡くなり まだ親戚は葬儀に
出席可能でした その後 ご近所
知人 ご不幸が有れば全ての事が
終了後の報告が普通になりました
知人はコロナなどこの世に無い
時から 葬儀は家族だけが希望
といつも話していました
コロナ禍ならば何の迷いも無く
出来ていた事が 終息後また
元の様式に戻るのかと心配され
ているので ご近所 知人も
最近は家族のみでと聞くから
大丈夫だと思うと伝えました
遠縁の青年は派手な事が苦手
結婚式 会社の誰を招待して
遠方の親戚の宿をどうするか
頭を悩ませていましたが
世情を鑑みて家族だけで出来
胸を撫で下ろしていました
反対に知人の弟さんは意志を
貫き披露宴迄したら実姉は
参列せず一時不穏な空気が
漂い大変だったそうです
世界中を不自由にして 悲しい
事も書き尽くせない程有りまし
た 何人の尊い命を奪ったか
怒りを何処に訴えればよいのか
分からず どれだけの人の運命
を変えたか分からない数年間
コロナ禍という不自由な世界で
希望通りに自由な選択が出来たり
強制される筈だった事から逃れる
事が出来た人がいたのも事実です
この様な話を聞くにつけ 常識
慣例 伝統もとても大切ですが
自分の希望する処世を自由に
選択出来 それを認める寛容な
社会であって欲しいと思います
*庭の数少なくなった椿を
活けてみました*
「常識? あ~凡人が仲良く
生きるためのルールか」
(スティーブ・ジョブズ)