可愛い鳥さんの為に柿の木に数個残します。
熟すと目白や百舌鳥が食べに来ます。
普通の住宅街なのに、柿や実の成る木のお陰で鳥を近くで観察出来るのは幸せです。
オペラグラスで見た後、実を啄むのを撮影しますが、ブロガーさん達の素晴らしい鳥の写真を拝見すると、とても出せません。
皆様、プロのカメラマンとしか思えません。
夜、柿を剥きながら「母さんは夜なべをして 渋柿剥いてくれた ♪♪」と替歌を口ずさみ、ああこの歌も聞かなくなったなあと思いました。この歌に、あかぎれが痛くて生味噌すりこむという歌詞があり、味噌をすりこんだら余計滲みて痛そうと思った事を思い出しました。今思えば少し暗い歌ですね。
子供家族は干し柿をヨーグルトに入れたり、ケーキのドライフルーツ代わりにしたり、柔らかい物はおやつにと活用するようです。喜んでくれるので作業が苦になりません。
いつ迄も、干し柿作りを楽しく出来るように、健康に気を付けて暮らしたいものです。