なんじゃもんじゃの木
なんじゃもんじゃの木
裏庭の植栽の隙間に何か植えねばと・・・
すぐに目についた植木
なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)
お店の方によると
今月一押しの木だそうで・・・・
すぐに売り切れるとのこと・・・・
ウンチク話
明治神宮様のQ&Aより
「なんじゃもんじゃ」とは木の種類にかかわらず、その地方に珍しい、正体不明の立派な木を指していいます。
昔、江戸青山六道の辻(現在は明治神宮外苑内)の人家にあった木は名前がわからないので「なんじゃもんじゃ」(または青山六道の辻にあったことから別名「六道木」)と呼ばれていました。ちなみに「なんじゃもんじゃ」とは「何じょう物じゃ(なんというものか)」の意味です。そしてこの名前の由来について面白いエピソードがあります。ごぞんじ水戸黄門こと徳川光圀(みつくに)が時の将軍に「あの木は何という木か」とたずねられ、その返事に窮してとっさに「なんじゃもんじゃ!」であると答えたと言われています。将軍に対しての名即答ぶり、さすが名君のほまれ高い黄門さまならではの逸話ですね。
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