先週、ささいな、本当にささいな事で、激しく落ち込みました。
落ち込んだというのは、精神的に、薬を飲んでも浮上しないような
一定のラインを超える「思考・活動不能状態」になったと思ってもらっていい。
キッカケは些細なケンカでした。
でも私は自分自身を否定されたかのように落ち込んだ。
自分がいないかのようにふるまわれたから。
私が何を怒っているのかが分からない相手。その無意識が起こす言動。
謝ってくれても、理由が分からないままの謝罪なんてないも一緒。
翌日は気分を晴らそうと外に出た。
そして厭な接客に遭った。
決して店もわざとではなかったに違いない。
でも簡単に言うと、私は自分に自信を失くしてしまった。怖くなった。
翌日は、昼間に、人目が気になり外を歩けなくなった。
そう、いつだって、人の悪意は”無意識”なんだ。
落ち込んで、ストレス喉が極度に起こり、吐いた。
そして思った。
「消えたい」
特別でも、初めてでもない、今まで繰り返して思ってきたこと。。。
消えたい…。
私は人間に向いていない。
必要とされないのなら、コーズイは1人で生活していくルーティンが
身についていて、そこの中に私が居ても居なくても変わらないなら、
理由は何もないのだ。がんばって毎日を共に過ごす理由が。
いや、ある。
それは自分の親、家族、友人たちを見送ることだ。
それのみが今の私の存在理由。だから、それらが終わったら
私の役目は全部終了。
そのあとは、消えるだけだ。
本当は、誰にも迷惑をかけずに消えていけるなら、
ぜひとも今すぐそうなりたい。それが私の唯一人生における願望だ。
でも結婚して、家族が増えて、それとは逆の道…
~人とつながる道~を選んでしまった…。
消えたい精神と、生きたい身体が相反した結果、今の私が居る。
でも、こんな時に思う。「消えたい」
●●
先日、お店にいたら、大きなハエがやってきた。
ショウジョウバエでも銀蠅でもない、真っ黒な大きな大きなハエ。
一度は追い払ったのに、3時間ほどして戻ってきた。
私の頭の上をプーンとまわっている。
それで思った。
この蠅は、わたしなんだ。
わたしがこの蠅になって、この蠅が私の代わりに人間になって、
みんなと生きていくんだ。その交替の時を待っているんだ。
だから戻ってきたんだ。
「早くしてくれよ」と頭の上から言っているんだ。
何年もそれを待ち続けたから、こんなに大きくなっちゃったんだ。
って。。。
そう思ったら、なぜか気持ちがスッとした。
私は人間までたどり着いたから、次は虫になる。
生まれて、本能のまま生きて、疑問も持たず、後悔もせず、
ただ、ただ、自然のままに生を全うする。
それが未来の私なんだ。
早く行きたい、次のステージに。
落ち込んだというのは、精神的に、薬を飲んでも浮上しないような
一定のラインを超える「思考・活動不能状態」になったと思ってもらっていい。
キッカケは些細なケンカでした。
でも私は自分自身を否定されたかのように落ち込んだ。
自分がいないかのようにふるまわれたから。
私が何を怒っているのかが分からない相手。その無意識が起こす言動。
謝ってくれても、理由が分からないままの謝罪なんてないも一緒。
翌日は気分を晴らそうと外に出た。
そして厭な接客に遭った。
決して店もわざとではなかったに違いない。
でも簡単に言うと、私は自分に自信を失くしてしまった。怖くなった。
翌日は、昼間に、人目が気になり外を歩けなくなった。
そう、いつだって、人の悪意は”無意識”なんだ。
落ち込んで、ストレス喉が極度に起こり、吐いた。
そして思った。
「消えたい」
特別でも、初めてでもない、今まで繰り返して思ってきたこと。。。
消えたい…。
私は人間に向いていない。
必要とされないのなら、コーズイは1人で生活していくルーティンが
身についていて、そこの中に私が居ても居なくても変わらないなら、
理由は何もないのだ。がんばって毎日を共に過ごす理由が。
いや、ある。
それは自分の親、家族、友人たちを見送ることだ。
それのみが今の私の存在理由。だから、それらが終わったら
私の役目は全部終了。
そのあとは、消えるだけだ。
本当は、誰にも迷惑をかけずに消えていけるなら、
ぜひとも今すぐそうなりたい。それが私の唯一人生における願望だ。
でも結婚して、家族が増えて、それとは逆の道…
~人とつながる道~を選んでしまった…。
消えたい精神と、生きたい身体が相反した結果、今の私が居る。
でも、こんな時に思う。「消えたい」
●●
先日、お店にいたら、大きなハエがやってきた。
ショウジョウバエでも銀蠅でもない、真っ黒な大きな大きなハエ。
一度は追い払ったのに、3時間ほどして戻ってきた。
私の頭の上をプーンとまわっている。
それで思った。
この蠅は、わたしなんだ。
わたしがこの蠅になって、この蠅が私の代わりに人間になって、
みんなと生きていくんだ。その交替の時を待っているんだ。
だから戻ってきたんだ。
「早くしてくれよ」と頭の上から言っているんだ。
何年もそれを待ち続けたから、こんなに大きくなっちゃったんだ。
って。。。
そう思ったら、なぜか気持ちがスッとした。
私は人間までたどり着いたから、次は虫になる。
生まれて、本能のまま生きて、疑問も持たず、後悔もせず、
ただ、ただ、自然のままに生を全うする。
それが未来の私なんだ。
早く行きたい、次のステージに。