昨日のサッカー天皇杯・準々決勝で、鹿島が名古屋を2対1で破り4強になりました。
ACL出場に後がない鹿島、タイトルが是が非でも欲しいところです
次戦・準決勝は29日です。
…ってアレ?
準決勝→決勝って、中2日なの
タイト過ぎじゃないですか…?じゃあ何でJリーグ最終節からこんなに間が空いたの。
そのメリットって何ですか ?
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リーグ戦から3週間、勝ち残ってるチームは調整しつづけてるわけですよね。
試合のない日々の中で。
そうでないチームの選手は長期オフ?(誰か教えて~)
その差もさることながら…準々決勝から決勝までがタイトな意味は?
天皇杯は元日決勝、その伝統の重みはわかってる(子供の頃から観てきたし)。
でも、リーグ戦からそんなに離れてしまって、選手は良いパフォーマンスが出来るものだろうか。
モチベーションは下がらないんだろうか。
逆に、休むことは出来るものなんだろうか。
そう考えると、名古屋が10日間オフにしたっていうのも理にかなってると思う。
主力が早々に離脱&帰国してるのも。(名古屋は既に一冠だし、来年ACLもあるし)
でもそしたら、『天皇杯』っていうタイトルを勝ち取ることに、チームによって温度差が生じてしまうのでは。
タイトルが欲しいチームと、コンディションを重視のチームとで。
…なんだか勿体ない。
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リーグ戦の翌週から準々決勝、毎週末試合、年内決勝じゃダメなんでしょうか。
欧州の冬の移籍市場が1月中だから、そこに絡む選手にとってもその方が助かるだろうし、
代表のアジア杯召集の日程とカレンダーがかぶる、そのリスクも極力減らせるし。
そこはアジアのカレンダーの問題にもなるから複雑な要素があるけど…。
なぜアジア杯がW杯直後で、この時期なのか
とかね。
実際問題クラブと交渉して、なんとか代表召集はうまくやるそうですが、
鹿島の岩政が負傷しちゃって代表辞退かもなんですけど、そういう心配も元日まで続くわけで…
もちろん選手はプロですから、日程に合わせて身体を調整して臨んでいることでしょう。
天皇杯勝ってるチームはもちろん本気で、主力が欠けてれば、チャンスとして。
リーグ戦終了後、オフ選手は代表選出や、来季、あるいは移籍の活動を見据えて。
そう信じていますが…
選手が疲労の蓄積で、来季に影響しないよう、うまくはからってもらいたいですね。
そして、長期的には天皇杯日程の見直しを~
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で、
日本協会の幹部はもう長~い冬休みに入ってるらしいじゃないですか。
その間、天皇杯もA代表合宿もあるのに。
ていうか、選手会との待遇交渉はどうなったぁ
未回答で来年持ち越しですか?
どーも一般人の感覚とかけ離れてますね(苦笑)
あなたたちが休んでる「冬」にサッカーしてるんですよ、現場は。カレンダーに従って。
それを分かってての冬休みなのかなあ。どうにも理解しがたい組織です。日本協会。
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と、いうのが素人からみて天皇杯に感じることです。
天皇杯の価値を下げて欲しくない。おざなりな運営方針には断固反対なのです。