シルバーアクセサリーの蒐集に凝っていった時期がある。まだ独身の頃のことだ。
様々なシルバー・ブランドがひしめくなかに、東京は原宿で誕生したBizarre(ビザール)というドメス・ブランドがあった。髑髏や蠍やメデューサなどのわかりやすい、ハードでロックテイスト溢れるデザインをブランドコンセプトとしており、確か有名芸能人にもファンがいたような。あれから◯十年経った今現在でも人気ブランドらしい。
辞書でビザール-Bizarreの意味を調べてみたところ↓
【奇怪な、異様な、信じられない】
↑とのことである。
さて、最近、ホームセンターの園芸コーナーにて、この「ビザール」をタグにした商品を見かける機会が多くなった。ジャンルとしては多肉植物で、堂々と「ビザールプランツ」と謳っている。大文字の「ビザールプランツ」の下に、フェルニア何ちゃらオルベア何がしと書いてある。
何だこれ???
聞いたこともないぞ。
それにビザールのくせに安価だ。
性懲りもなく珍奇なプランツに惹かれる私は、それでも即買いしなかったのは自分で自分を褒めたいところだが、そんな事情は横に置いて、後ろ髪引かれる思いで一旦撤収し、こんな時の恒例であるネットでの情報収集に取り掛かった。
そして↓
◯フェルニアおよびオルベア
ガガイモ科の植物で南アフリカやアラビアに分布。珍奇な花が特徴。
多肉植物だが完全に水を切らすと根がダメージを受ける。
冬は5℃以上で乾燥気味に管理すること。
夏の暑さは平気だが日本の蒸し暑い環境はやや苦手なので、盛夏の時期は涼しい場所で休ませる。
挿木で簡単に増やせる。
けっこう丈夫。
↑おお。丈夫とな。では・・・。
という経緯を経て、今は10種類ほどのフェルニアやらオルベアが私の手元にある。
日照条件については、情報源により、ひなたが良いとか直射日光は避けてとか様々で当てにならないので、自分で色々試した結果、直射日光が当たる環境では日焼けを起こすことが判明した。冬の時期に日当たりの良い南向きの室内で管理したのだが、冬であってもガラス越しの日差しに負けたようで、赤く焼けてしまい成長が止まった。だから程よい半日影もしくは明るい日影に置いた方が順調に成長する。これは実証済みだ。
ビザールなフェルニアたちについて要約するなら、適当に明るい戸外で水やりも適当で普通に育つ。まさに私にピッタリ。ビザールなヤツらは、どうやら私とはウマが合うようである。
(写真はフェルニア・ケニエンシスの妖しい花)
様々なシルバー・ブランドがひしめくなかに、東京は原宿で誕生したBizarre(ビザール)というドメス・ブランドがあった。髑髏や蠍やメデューサなどのわかりやすい、ハードでロックテイスト溢れるデザインをブランドコンセプトとしており、確か有名芸能人にもファンがいたような。あれから◯十年経った今現在でも人気ブランドらしい。
辞書でビザール-Bizarreの意味を調べてみたところ↓
【奇怪な、異様な、信じられない】
↑とのことである。
さて、最近、ホームセンターの園芸コーナーにて、この「ビザール」をタグにした商品を見かける機会が多くなった。ジャンルとしては多肉植物で、堂々と「ビザールプランツ」と謳っている。大文字の「ビザールプランツ」の下に、フェルニア何ちゃらオルベア何がしと書いてある。
何だこれ???
聞いたこともないぞ。
それにビザールのくせに安価だ。
性懲りもなく珍奇なプランツに惹かれる私は、それでも即買いしなかったのは自分で自分を褒めたいところだが、そんな事情は横に置いて、後ろ髪引かれる思いで一旦撤収し、こんな時の恒例であるネットでの情報収集に取り掛かった。
そして↓
◯フェルニアおよびオルベア
ガガイモ科の植物で南アフリカやアラビアに分布。珍奇な花が特徴。
多肉植物だが完全に水を切らすと根がダメージを受ける。
冬は5℃以上で乾燥気味に管理すること。
夏の暑さは平気だが日本の蒸し暑い環境はやや苦手なので、盛夏の時期は涼しい場所で休ませる。
挿木で簡単に増やせる。
けっこう丈夫。
↑おお。丈夫とな。では・・・。
という経緯を経て、今は10種類ほどのフェルニアやらオルベアが私の手元にある。
日照条件については、情報源により、ひなたが良いとか直射日光は避けてとか様々で当てにならないので、自分で色々試した結果、直射日光が当たる環境では日焼けを起こすことが判明した。冬の時期に日当たりの良い南向きの室内で管理したのだが、冬であってもガラス越しの日差しに負けたようで、赤く焼けてしまい成長が止まった。だから程よい半日影もしくは明るい日影に置いた方が順調に成長する。これは実証済みだ。
ビザールなフェルニアたちについて要約するなら、適当に明るい戸外で水やりも適当で普通に育つ。まさに私にピッタリ。ビザールなヤツらは、どうやら私とはウマが合うようである。
(写真はフェルニア・ケニエンシスの妖しい花)