Natural Inhabitant 「自然の住人」

~宮城県を拠点にCAMP・BBQ・FISHINGとOUTDOORを楽しむTEAM~

フランスのコネタ

2009-04-19 22:14:11 | J・J
フランスに来てから早2ヶ月半。
今日は私がフランスに来てから感じた、日本との文化の違いやコネタをお届けします。
写真もなくダラダラ書くので暇なときにでも見て下さい。


1.パリの歩道は汚い。

これは、街を歩いてはじめに思ったことでした。
至る所に犬の糞やタバコに吸殻が落ちています。
今住んでいる町はきれいなので、どうやらパリだけのよう・・・


2.日曜、祝日は店が休み。

マジかよって思うほど、ほとんど全部の店が閉まります。
デパートもその限りではありません。
フランス人は休日いったい何をしているのか謎です。


3.車の9割以上がマニュアル

散歩しているときにチェックしながら歩いてみたら、50台以上見たけど、
オートマ車はたったの1台だけでした。
60~70歳のおばあちゃんが運転していたのも、もちろんマニュアルでした。


4.パリの縦列駐車はキッツキツ

どうやら駐車場が少ないみたいで、路駐する時は平気でバンパーをぶつけながら、
これは無理だろ。と思うほどのスペースでも見事にとめます。


5.日本人街にはブックオフがある

パリのオペラというところに日本人街があるのだけれど、
そこにはあのブックオフがあり、もちろん店の中も日本のと変わりません。
その他にも、日本食の食材店、ラーメン屋、三越などいろいろありました。
何も知らずに来たので、度肝を抜かれました。
ちなみにパリミキもオペラ界隈にありました。


6.タバコが高い。ビールが安い。

タバコ異常に高いです。
今吸っているマルボロで5ユーロ30(約680円)もするんですよ!
それに比べ、ビールが500mlで一番安いのが40セント(約60円)。
しかも日本みたいに税金のせいで発泡酒を造る。といったことはしてないので、
安くてもおいしいです。


7.あいさつにチュチュ

男と男があいさつする時は握手なんだけど、
男と女、女と女があいさつする時は、頬をくっつけてチュと音を鳴らしそれを
左右と2回行います。
初めてこのあいさつをしたときは、ちょっと緊張しました。


8.日暮れが遅い

サマータイム(時刻が1時間早まる)というのもあるけれども、
夜の8時でもまだ明るいです。
8時半ぐらいで暗くなりだし、9時に真っ暗になります。
明るくても店は閉まるので街は静かになります。


9.改札のない駅が多い

パリのメトロは普通に改札があるのだけれど(それでも入口だけ、出口にきっぷは必要ない)、
普通の電車に乗るときは、自分で機械で時刻を印字して乗り込みます。
もちろん車内にきっぷのチェックには来るのだけれど、
見つからなければいくらでもキセルできそうです。
違反金がかなりするらしいのでしないけど。


10.日本アニメの浸透

世界中で人気が出ているとは聞いていたけど、まさかこれはどとは・・・
本屋に行けばたいていマンガコーナーがあり、ワンピース、ドラゴンボールはもちろんのこと、
日本人でさえこれはマニアックだろというような物まで置いてあります。
しかも驚くべきはその速さ。Nき・Non・Hiba・幽霊部員なら分かると思うけど、
ワンピースでいうとオーズだったけ(ルフィの影)?が倒されるところまで既に出ています。
テレビではドラゴンボール・ナルト・犬夜叉を吹き替えでやっていました。
あと、なぜか風雲たけし城も放送しています。ジブラルタル海峡や最後の水鉄砲
での撃ち合いなどをこっちで見るとは思わなかった。


楽しんでいただけたでしょうか?
以上、フランスコネタでした。



仕事はナントか辞めさせられずに済み、今の店で12月末まで契約しました。
本当は9月ぐらいに辞めて違う店でも働きたかったのだけれども、
また路頭に迷うのも嫌だったので良しとしました。
なんとかワーホリの期間はまっとうできそうです。