◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

現金かキャッシュレスか

2024年09月06日 18時14分23秒 | いつもの日常

 暑さが戻った

 

これは、入院中に見聞きして気がついた話しで恐縮ですが…。

巷でも、若い人たちを中心にスマホの○○Payでの支払いのみで、現金を持たないというか、お財布自体を持たない人たちがいるという。
病院でも、例にもれず20代の若い理学療法士さんの中には、既に現金を持ち歩いていないという人がいました。
確かに、キャッシュレス決済のみで現金を扱わない飲食店なども増えてきましたし。
政府自体が、デジタル社会・キャッシュレス社会を推進しているわけですし。
増して、お給料をスマホの電子マネー(デジタル給与で)払うっていう企業も出てきましたし、ますますキャッシュレス決済ばかりになって現金を持たなくなりますよね。
確かに、○○Payは便利ですけど…。
タクシーに乗ってても手持ちの現金(おつりのないようにとか)を気にしなくて良いですし。

 

かと思えば、なっち母のように現金主義でクレジットカード1枚すら持たないという人もいますしね。
まぁ、現金かキャッシュレスかの差には世代間の差がありそうですけど。
○○Payでなくても、クレジットカードやSuicaやPASMOなどの交通系電子カードくらいは使ってもいいんじゃないかなぁとなっちは思うんですけど…。
(なっち的には、クレジットカードもリボ払いやキャッシングはしないというのが基本ですけど。)

 

ただねー。
ネット社会もますます複雑になってきて、ウィルス感染でなくてもシステム障害がちょくちょく起こったりするし。
海外と比べても災害の多い日本列島でキャッシュレス決済のみで現金を一切持たないというのはいかがなもんでしょうねー
海外のキャッシュレス先進国では、「生まれてから現金を触ったことがない」という若い人たちもいるそうですが、災害の多いこの日本で同様にするべきとは思えないんですけど…。


本当は、硬貨も取り混ぜて持ってほしいところですけど硬貨は重たいから、せめて1000円札で3枚=3000円くらいはいつも携帯していてほしい。
それで、急場は何とかしのげるかと…。
なっち的には、臨機応変にどっちも使う・持つというのがいいと思うんですけどね。

 


余談ですが、なっちの自治体で○○Payで自治体内の商店で使えるプレミアム商品券をやっているんですけど。
近所のスーパーでも使えるし、お得感もあるから一瞬やってみようなと思ったんですけどやっぱりやめておきました。
買い物は、ヘルパーさんに行ってもらうことが多いのでこのケースでは現金払いでいくことにしました。(臨機応変ですね。

 

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マイナポイント受取時の出来事

2023年09月09日 15時01分08秒 | いつもの日常

   朝、霧雨でのちくもり

 

先日、遅ればせながらですが、
やっとマイナンバーカードと保険証などの紐付けをしました~。

ひとり、スマホとにらめっこで、あれやこれやいじりまくって何とかマイナポイントのGetまでたどり着きました~。フー


前回、第一弾のときは関東圏の交通系電子マネーカードのSuicaで受け取ったんですけど、超~面倒だったので(事前登録などが必要)、なかなか手続きする気になれなかったんですけど。
今回は、楽○Payのアプリを利用したので、気がついたら超~簡単でした。(気がつくまでが時間かかってしまった。)

 

で、次になっち母の分…をと取り掛かって気がついたのでした

なっち母の分のマイナポイントは受け取れないことが判明
もちろん、保険証と公金受取口座のマイナンバーカードとの紐づけることはできますよ。
けど…けど…、なっち母にはマイナポイントの受け取る口座というか媒介事業者がないんです

このマイナポイントは、キャッシュレス決済サービスとの契約がないとダメなんですよ。
例えば、クレジットカード(限られた業者のみで…なっちの銀行系MasterとVISAはダメだった。)とか、
チャージして使う電子マネーカード(Suicaなど)とか、
スマホでピッとやる○○Payとかいう決済アプリなどがないと受け取れないんですよー。


昭和ひと桁の認知症高齢者にあるわけがない…
(もともと現金主義で、クレジットカードすら持ってなくて、銀行のキャッシュカードも使用してなくて暗証番号も忘れてしまって、なっちが管理するようになって本部に文書で問い合わせたくらいですから。)

 

でも、このキャッシュレス決済サービスって乳幼児とか一部の高齢者もないですよね、きっと。
みんながみんな受け取れるわけじゃないんだぁと、今更ながら知ったなっちだったのでした。フー

 

 

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この頃

2022年03月17日 19時23分14秒 | いつもの日常

超~~~ご無沙汰で申し訳ありませ~ん。

ブログをどう書こうか悩みまして…。
どうも、なっちの現状を書くと暗くなってしまい、ついつい筆不精になってしまいました。

 

この頃のなっちはというと、疲れています。
肉体的にも精神的にもかな。
コロナ禍で、なっち母の介護施設で陽性者がたびたび発生し運用停止となることが増え、なっちの月一の休養日も無くなることもしばしば…。

もともとリウマチ(からの側弯症で寝ていると足の痙攣で起こされる)で寝不足な上に、なっち母の認知症もますます手がかかるようになってきたところの長引くコロナ禍で、なっちの疲労もかなり溜まっています。

師走には、介護施設で陽性者が出たのではなく、なっち母の発熱でショートステイをドタキャンする羽目に。(㊟コロナではなく咽頭炎でしたが。)
月一の休養日が無くなっただけではなく病人の看病にまでなってしまいました。(認知症の高齢者が熱を出すと、妄想も出るし一段と手がかかるのよねー。)

この頃がなっちの疲労のピークだったでしょうか。
疲労が溜まると人間精神的にも余裕が無くなりますが、なっちも類にもれずで機嫌もすこぶる悪くなり、なっち母に八つ当たりの日々でした。


この頃はマジに「まずいなぁ…。」と思いました


とはいえ、コロナ禍の今では何もできないというのが現状でしょうか。
既に、介護保険も目いっぱい使っているし、特養の申し込みもしてありますが、コロナ禍の今は入所しても面会はできないし、そのままクラスターの巻き添えにならないとも限らないし、今はまだ入所はさせられませんよね。


そんな中、良かったことがひとつ。
週5日デイサービスに通所していますが(週6日にすると限度額超になるので)、ひとつの施設ではなく、2日と3日で2か所の施設を利用していたことです。
2017年のなっちの大腿骨骨折後に退院しても「すぐには動けないだろう。」
ということで、ケアマネージャーさんの勧めで2か所の施設を利用し始めて、そのままにしていたたことは良かったです。
片方の施設で陽性者が出ても、もう片方に通所できたのでその辺は救われました。

 

今日のなっち母は、2か月ぶりのショートステイに行ってます。
なっちのささやかなホッとできるひとときです。
この頃は、なっち母がデイサービスに出掛けたら時間を取って仮眠を取るようにしていたことに加え、今回のショートステイに出掛けた後の3日間は何もせずにゴロゴロしていました。
そのお陰か何とかなっちも生き返ったようです。

 

次回は、なっちのリウマチの現状報告かな。(いつになるかなぁ)

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コロナ、アナザーストーリー

2021年09月22日 15時11分19秒 | いつもの日常

 ときどき太陽がチラチラ

またまたのご無沙汰です。
今回は、コロナについてのアナザーストーリーです。
なっち周辺で起きたもう一つのコロナ話ということですね。

まずは、ワクチンについてから。
今年の6月の下旬、なっちのワクチン接種の1回目の前日に一本の電話がありました。
なっちからは遠方の都市…いえ大都市にお住いのなっちと同年代の女性からの電話でした。

彼女とはもうかなりのお久しぶりで、なっち母の介護が始まる前だから10年…いえ、もっと前17~8年ぶりくらいでしょうか。
同じリウマチの患者さんで、当時は主にパソコンでのメール交換がメインのお付き合いでしたが、いつからか自然消滅してしまいました。
コロナ禍で、自粛もありおひとりで話す相手がほしかったみたいでした。

お話の中で、「ワクチンはいつ打つの?」とワクチンの話題に。
「明日、打ちますよ。」となっち。 そしたら彼女は…
「何でワクチンを打つの?」とワクチンを打つ理由を聞いてきました。
改めて聞かれると、一瞬返答に窮しましたが
「そりゃあ、コロナで死にたくないからでしょ。(基礎疾患あるし)」「ワクチンでは滅多に死なないし。」「多くの人が接種しないとパンデミックも治まらないでしね。」となっち。

話の内容から、彼女はワクチンに否定的なんだなと気がつきましたが。
聞くと、親族が過去にアナフィラキシーショックを起こしたことがあるというのも理由のひとつらしくて。

話を聞いていると、彼女は自分の周りにはワクチンを否定的な人ばかりだという。(それがスタンダードのように思ってるみたいで。)
ワクチン接種後に○○人が亡くなったから怖いとか(注:当時の厚労省の発表とは全く異なる人数でした。)、またワクチン接種後の解熱剤のことだと思いますが、アセトアミノフェンしかダメだとか、彼女の得る情報の内容がかなり気になるようで、ワクチンに対しても懐疑的なご様子でした。

もちろん、なっちが知る情報とは正反対と言えるほど異なる話がはがりでしたが。
6月下旬というと、当時のワクチン接種者は医療従事者か65歳以上の方々がほとんどだった時期だし、ワクチン接種による効果(成果というべきか)も今ほど目に見えていた時期ではありませんでした。
多くの人がコロナワクチンに対して懐疑的だったかもしれない。
ただ、3か月前でもコロナで14000人以上の方が亡くなっていたのも事実ですが、彼女はずっと少ない『ワクチン接種後の死亡者数』の方を気にしていることがなっちは気になりました。

解熱剤に関しては、「アセトアミノフェンももちろん良いけど、他の解熱鎮痛剤でもいいんですよ。」と訂正はして置いて。
「嫌なら、打たなくてもいいんじゃないの?」と言って置きましたが、彼女がその後どう結論を出したかはわかりません。

 

ここでなっちは改めて考えてみて、なっちの周りにはリウマチや膠原病のお友だち(重症化リスクの高い人)や介護関係の人ばかりだから、ワクチンに対して肯定的な人が多いんじゃないか?って。
一般的にはどうなんだろう? 彼女ではなくてなっちの方が間違っていないだろうかと振り返ってみました。


そもそも、ワクチン対してのなっちの思いは、今回のm-RNAのワクチンも図解で説明を受けたとき、「リウマチの医療…主に生物学的製剤と似ているね。」という印象を受けました。
バイオテクノロジーの方向が近いというか似ているというか。(ど素人の見た目ですが。)
実際、コロナのサイトカインストーム予防にアクテムラ(トリシズマブ)が使われていたし、やっぱし近いんじゃないと思いましたね。
リウマチの最初の生物学的製剤レミケード(インフリキシマブ)が承認されたのが2003年だし、m-RNAが10年前から研究されていたってのも何ら不思議ではないと思ったし。
「既にリウマチの治療で、どっぷりお薬を使っているんだから、いまさらm-RNAでビビッてどーする」と納得してワクチン接種に臨みました。
<注:重ねて言いますが、あくまでも、ただのリウマチ患者で素人の言い分であることをご承知置きください。>

その後に、抗体カクテル療法が出てきたときは、まさに近いじゃんと思いましたね。
カシリビマブ/イムデビマブという2種類の抗体薬で、マブですよ、マブ。
モノクローナル抗体ですもんね。(糖尿病薬でもありますしね。)
今は、こういう方向の医療が普通なんだなぁと思いました。


更に、なっちのワクチン接種のあとにも、自治体が行う集団接種場のワクチン予約も何度かあったけど、毎回予約開始後ほどなく定員に達するし、なっちの通うリウマチクリニックのワクチン接種でも多くの希望者が来ていたし、はたまた渋谷の若い人向けの接種場も当初はすごい列だったと報道もあったし。
やっぱり、今はコロナワクチンを受け入れ“ワクチンを早く打ちたい人”が多くなっているんじゃないかと思うんですけど…。

 

いずれにもしても、何かあったときこそ正しい情報を得て行動していきたいですね。
疲れたので、今回はここまでということで、またね~。(@^^)/~~~

 

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なっち家のワクチン接種

2021年07月09日 13時24分18秒 | いつもの日常

 どんより雲り空でときどき小雨

毎度、毎度、ご無沙汰しております。(m´・ω・`)m ゴメン…
不定期な更新ですみません。

 

まずは、なっち母のワクチン接種は無事に2回目も終えることができました。
副反応も、1回目のときと同様に「接種部位を触ると痛い」くらいで、それも1日で痛くなくなり、他には何もありませんでした。

今は、接種後2週間以上が経ち、なっちもホッとしています。

 

『なっち家のワクチン接種』のタイトルにつながりますが。
実は、なっち自身も6月下旬に1回目のワクチン接種を受けていたのでした
なっち母の2回目のすぐ後の接種となり少々バタバタしておりました。

なっちの自治体では、12歳~64歳の住民にも6月中にクーポンを発送しているんです。
なので、かかりつけ医のある基礎疾患のある人や職域接種の人などが打てるようになっているのです。

で、なっちはかかりつけのリウマチクリニックで接種したのかと思いきや、実は集団接種会場で受けたのでした。(;´▽`A``

どういうことかというと…。
多くの自治体で高齢者向けに大規模接種会場を設けましたが、ふたを開けてみればなかなか予約が埋まらないという事態となり。
なっちの自治体でも同様で、65歳以上ではあと1/3の予約がどうしても埋まらないままという事態だったので、なっちはクーポンが届いてすぐにこちらで予約し1週間後に接種となりました。

なっちの自治体でも、高齢者のみなさまはお近くのクリニック等での接種希望が多く、遠くの大規模接種会場は敬遠ぎみだったようです。
(そんなに遠くでもないと思うんですけどね、なっち的には。交通の便も良いし。)
なっちのクリニックでも混み混みで、予約しても1か月待ちだったので早く打てる集団接種場を選びました。

 

ちなみに、なっちのワクチンはモデルナで副反応は、接種部位の痛みと何かお酒を少し飲んだかのようなぽわ~んとした感じがしましたね。
接種部位の痛みは、なっち母よりも強かった気がします。
腕の上げ下げにも痛く、接種したのは左腕でしたが右肩ももともとリウマチで痛かったので2~3日はちょっと不自由でしたね。

 

7月の下旬がなっちの2回目の接種です。
解熱鎮痛剤を用意して接種しようと思います。
当日は、なっち母もショートステイでいないので、もし熱が出たとしてもひとり寝ていられま~す。

 

コメント (2)
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