◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

ようやく見えるようになりました

2018年08月14日 12時10分58秒 | お眼々に関する日常

 あつ~い( ´Д`)=3 フゥ

白内障手術から約半年。
長らくのご無沙汰でした。m(__)m

眼内レンズに置き換えて矯正はでき、街並みや遠くの看板などはよく見えるようになったけど、手元の小さな文字が乱視も伴い見えなくなってしまいました。(役所でもらう書類や病院でもらう検査表は数字がぼや~っとなってしまって…。)

半年経って視力が安定し老眼鏡を作成し、ようやく、手元の文字が見えるようになりました。

それにしても、現在の眼内レンズってすごいですね。
ハードコンタクトレンズ度数が-23Dという、驚異の超ど近視のなっちのお眼々でもしっかり視力が出るんですね。
白内障手術後は、コンタクトレンズを卒業し、裸眼で0.6~0.8の視力でひょっとすると0.9ということもあります。
このくらい見えれば、日常の不自由はほとんどありません。(車の免許もないし)
眼科医からは、「網膜も丈夫じゃないし、もうコンタクトレンズはしなくていいんじゃないかな。」と、更なる矯正はせずにドクターストップ的にコンタクトレンズの卒業となりました。
就学前から(最初は親がかりで)人生のほとんどをコンタクトレンズと共に生きてきて、漠然と一生使い続けるものと思ってもいたもので、なっちとしてはちょっと拍子抜けって感じでしょうか。

手術後に気が付いたことは、薄い黄色いサングラスをずっとしていたかのようで、色合いも違って見えてましたね。(霞んで見えていただけではなく、黄ばんでも見えていたってことね。)
洋服も、身の回りの小物も以前とは異なる色に見えます。
空の色も「こんなに青かったっけ?」と思うほどです。

今度は、なっち母の白内障手術を計画してます。
88歳と高齢なこと、糖尿病やアルツハイマー型認知症であることで果たしてできるのか否か。
目の前での意思疎通はできますが、その話した記憶がほとんど残らないって感じですので。

 

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白内障手術となりました。

2018年02月06日 16時22分12秒 | お眼々に関する日常

  

またまたのご無沙汰で申し訳ありません。
更新が滞りがちにもかかわらず、お越しくださるみなさんには感謝申し上げます。

さて、兼ねてより調子の良くなかったなっちのお眼々ですが。
白内障の手術を受けてみることにしました。
年齢的には、少々早めな気もしますが、ステロイドの影響もあり20年くらい前から入って来ていたので「頃合い」かなと思っています。

一泊二日の入院で受けるので、母のショートステイと合わせて、2月と3月に片目ずつ受けることになりました。
もともと、かなり強い軸性近視で、最近では視界のゆがみも出てきているので(網膜浮腫)果たしてどこまで良く見えるようになりますか。
ネットでは、「術後1ヶ月は、コンタクトレンズを使用できない」って書かれていて、一般に近視の強い人は、術後はメガネで過ごすそうなのですが(と、ネットでは書かれていた)、なっちはメガネでは矯正が追っつかないので…。
ひぇ~~~っ 1ヶ月もがちゃ眼でいなきゃいけないの と、サゲサゲ気分でいたら…。
眼科医いわく「ん? 術後はコンタクトレンズを入れなくても今くらいには見えると思うよ。」とあっさり。
へっ へっ なんと、なんと、今はかなり強い度数の眼内レンズも作れるようになってきたのね~。ビックリです。

そういえば、レーシックとは全く異なる近視矯正手術で紅彩と水晶体の間に眼内レンズを埋め込むフェーキックというのがあるのですが(もち自由診療で費用もかなり高額。)、こちらではかなり強い近視でも矯正できるそうだから、白内障用の度数の強い眼内レンズがあっても不思議はないわよね~。

コンタクトレンズを入れなくても今くらいに見えるようになる…ちょっと楽しみになって来ました。

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大学病院の眼科(2010/11)

2010年11月02日 20時38分12秒 | お眼々に関する日常

 日中は暖かかった

きょう2日は、大学病院の眼科の検査&診察でした。
きのう、抜けてしまった差し歯の仮歯を急遽入れてもらうことができ、晴れて安心して受診することが出来ました。
(話したり、口を少しでも開けると前歯が見える口をしているからね~。

さて、眼科では網膜の問題なためか、毎度のことながら検査が多い。
待って呼ばれて検査 散瞳するまでまた待って呼ばれて検査 更に別の検査 また待って診察・・・こんなパターンとなっている。
おかげでよく待たされる。(ほぼ熟睡しているけど。)
とりあえず、1ヶ月少々前の前回と比べても特に進行はしていない。(自覚的に1ヶ月程度で進行しているとは思えないし。 とは言え、変視症の症状に気がついた3月頃と比べると進行していると思うが。)

で、この日は、質問を幾つかしてみた。
ひとつめ・・・・
Q. 「眼軸長が極端に長いことで起こっている網膜浮腫なのだから、これは今は症状の無い左眼にも同じような症状の出る可能性はありますか?」
A. 「そうですね。」
  だった。
そりゃあそうよねー、可能性はあるわよねー。
それにしても、両眼に症状が出てくると見難くなるなぁ。
ふたつめ・・・・
Q. 「目薬とかで進行を遅らせるとか・発症させないってことも出来ないですかね?」
A. 「それ、相談してみたんだけどね。 残念ながら・・・。」
  だった。
へぇ~~~、医局カンファレンス? してくれたんだ。
けど、やっぱないかぁ。☆ヽ(o _ _ )o~† ガックリ…
みっつめ・・・・(これが本日のメイン質問。)
Q. 「タラレバの話しで恐縮ですが、新生血管性の黄班変性などで最近使用されるルセンティス※ってありますよね? あれって、リウマチで生物学的製剤で治療している場合でも使えますか? あるいはどのくらい接種間隔を空けたら使えるってデータとかありますか?」
A. 「うーん、可能性の話し過ぎて即答は出来ないですね。 そもそもルセンティスが必要となる患者さんもそう多くはないし、加えて既に他科で生物学的製剤で治療している・・・が前提となると、ますます症例も少ないから・・・。」
「もし、そういう事態になったら(膠原病)内科との相談の上となるでしょうけど、とりあえず、宿題とさせてもらっていい?」
  だった。 
※ ルセンティス=ラニビズマブ=抗VEGFヒト化モノクローナル抗体Fab断片という。
VEGF=血管内皮細胞増殖因子のことで、RAで言えばTNFやILなどのサイトカインと置き換えるとわかりやすい。

RA治療でも、2種類以上の生物学的製剤を併用するなんて話は聞いたことが無いし、どうなのかなぁと思って聞いてみたんだけど、やっぱりタラレバ話し過ぎたかな。
でも・・・先々のことを考えれば、可能性は十分にありそうだからね。


話しは飛んで、余談ですがこの日同じ膠原病仲間のお姉さんと久しぶりに出会った。(ほらね~、仮歯を入れてもらってて良かったでしょ。
彼女は、なっちよりちょっとお姉さまでこの日は眼科のほか婦人科にかかっているという。
ふぅ。ε=( ̄。 ̄;) 私らの病気は合併症も多いからねぇと思いきや、更年期障害だそうだ。
で、突然、更年期障害についての質問もして見ました。
「更年期障害って、無くなってから出てくる症状? それとも有っても症状はあるもの?」と。
そしたら、有って症状が出るか、無くなってから症状が出るかは人によって違うという。(へぇ~、そうなんだぁ。)
例のなっちの“息切れ”って、更年期障害のひとつかもと想像してみたもので。(^◇^;ゞ
そしたら、動機や突然の大量の発汗や火照ることはあっても“息切れ”はないという話だった。(少なくともお姉さまにはないらしい。)
そっかぁ、やっぱり例の“息切れ”は、バセドウ病の復活かなぁ。
気をつけて血圧計で測っていると、脈拍数が安静時に90Pときには100Pを越えることも出て来たし・・・。ふぅ( -。-) =3

ちなみに、眼科の方は特に病気というわけではないので(超ど近が原因だからね)、急激な進行も見られない・・・ということから、次回の受診も来年の年明けとなりました。

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なっちのお眼々

2010年10月14日 14時49分53秒 | お眼々に関する日常

 秋晴れ 

そういえば、なっちのお眼々のその後について書いてなかったような・・・?(~◇~;)
最近の見え方は、こんな感じかな・・・?
思えば、「小さく見える」と思っていた変視症は感違いで、横幅が狭く・短く見えると言う方が正しいかも・・・。

   アムカラーチャート                 右目で見るとこんな感じ
  
 片目ずつ中央の白い点に視点を置きます      幅が狭くなって正方形ではなくなっている  

テレビに出てくる人もより細く見えるし、横向きだと鼻が低く見える(平面顔というか)と言った感じになるのよね~。
通りで、最近妙に小さい文字が見え難いわけだわ。
肝心なのは、この幅が狭く見えるのが一体いつからあった症状なのかがわからないことかな。

その後も検査をしたけれど、問題となるような眼病が見つからないから、結局のところ網膜浮腫からの変視症(視界の歪みや大きく・小さく見える現象)の原因は、もともとの超ど近=強い軸性近視だから・・・が濃厚らしい。
(この辺の説明時がコンタクトレンズを外した状態で行われるので、何を見せられてもわからず・・・聞いた分でしか判断できないもので、説明できるほど消化できていませんが・・・。)

では、その軸性近視とは・・・何か?
ときどき、なっちのブログに眼軸長(がんじくちょう)という言葉が出てきますが、眼軸長とは『角膜から眼底までの長さ』のことで、この眼軸長がピント合わせに身体の成長と共に伸び、一定以上長くなる近視のことを軸性近視といいます。
よく、子供の頃からの近視で「年々近視が強くなった。」という人は軸性近視の可能性が高いといえます。
また軸性近視は、眼軸長が伸びていることで角膜や網膜が薄くなることから各種眼病リスクが高いと警鐘もされているわけです。

一説には、眼軸長が正視より3.5㎜以上長くなると軸性近視となるという。
日本人の眼軸長は、23~25㎜とされているので間を取って24㎜とすると、眼軸長が27.5㎜以上になると軸性近視ということになります。
でも、普通は眼軸長なんて計測しないのでここでは計算して、屈折度数-3D=眼軸長は1㎜が長くなると言われてますから、-10.00Dくらいから軸性近視となるわけですが、ここでちょっと疑問。
一般には、-6D以上で強度近視と分類されて、各種眼病リスクがあると注意喚起もされているけれど、-6D~-9D当たりは軸性近視とは言わないのだろうか?
ケースバイケースで軸性近視とは限らない・・・ということだろうか? ちょっと素朴な疑問。
※ この場合の屈折度数とは、眼鏡やコンタクトレンズの度数ではなく、計測した屈折度数です。 特にコンタクトレンズ度数は屈折度数より低くなるので不可。

これに習って、なっちの眼軸長を計算すると・・・。
なっちの眼軸長は、軽く30㎜を越えます。ヾ(;´▽`A``アセアセ
正確な数値を言うと、ビックリされそうなのでここはオブラートに包んで置きましょう。ヾ(>▽<)ゞブハハハ
眼軸長も、30㎜を越えるとほぼ100%の確率で何らかの眼病症状が現れると聞きますから、なっちの網膜浮腫や眼底出血もここに原因があっても不思議は無いし、致し方の無いことだけど、今後の進行は非常に困るわよね~。ヾ(;´▽`A``アセアセ
黄班変性とか、網膜剥離とか、左目にも変視症が出て来るとかとか・・・。(~ヘ~;)ウーン

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眼科&整形外科(2010/09)

2010年09月09日 23時00分06秒 | お眼々に関する日常

 台風一過とはならず、涼しい一日でした

きのうは、台風9号からの大雨に見舞われた一日でした。
幸いなっちのところは、普通の大雨程度だったので被害らしい被害もなく済みましたが、神奈川の西部では被害も出ているとか。
ずっと晴天続きで一雨降ってほしいとは思っていたけれど、一挙に降り過ぎましたね。(^^;)

一昨日は、膠原病内科から回してもらった眼科の予約日だったのですが、大雨も一日ずれて良かったわぁ~~~。ヾ(;´▽`A``アセアセ
その大学病院の眼科は、いつもめちゃ混みなので避けていたのだけど、やっぱり長くかかりましたねぇ~。(初診だから・・・余計だったかも?)
受付が済んでからしばらく待って検査、検査後またしばらく待って診察、この繰り返しで時間のかかること、かかること・・・。ふぅ( -。-) =3
朝一からの眼科は12:00を回っても終らず、朝ご飯も食べてないからお腹は空いて来るし、待ちくたびれて「ランチは何を食べようかなぁ~?」とメニューを想像しながら、長く院内にいるし熱々のラーメンもいいかなぁ~とか想像しながら、持て余した待ち時間を過ごすなっちでした。(~◇~;)
それでも、時間は更にかかり(14:00からは整形外科の予約があるんだけど・・・。)、ランチを諦め掛けた13:30になんとか終ったのでした。
しかし、整形外科の診察前に膝のレントゲンも撮らないとならなくて、ランチも整形外科の終ったあとかぁ~と思うなっちでした。
今は、レントゲン画像が上がるのも大した時間もかからないので、食事に行く時間もないしね。
整形外科の診察が始まると、人工膝の検診は至って順調だけど、「最近、首が攣るんです。 一度攣ると足を前に出すことも出来ず、その場でジッとしてやり過ごすのですが・・・。」と言ったが運のつき。
「じゃあ、もう1回、今度は首のレントゲンを撮ろうか。」と整形外科医が言い出したllllll(-_-;)llllll がーん!! (え~~~、また撮るのぉ ラーメンが消えてゆく~
「リウマチは頚椎にも来るし、頚椎のレントゲンはしばらく撮ってないしね。」と整形外科医は撮る気満々。(お腹が空いたよ~~~
結局、なっちの頚椎もストレートネックではあるものの、ズレも無く、首が攣るのは軟部組織の問題とのこと。
で、整形外科が終ったのは、16:00。
今から、食べて帰ったら真っ暗だし、帰宅したら晩ご飯の時間だし、もういいや~~~とランチを諦めたなっちだったのでした。(;^□^)あはは…

さて、その眼科の受診結果はと言いますと、散瞳剤を使っての眼底検査では網膜の薄さを指摘され(薄いことは以前からわかっていたことですが)、極端に薄いことで眼底を見ただけでは病変がわかりにくいとのことでした。
その後、お眼々を輪切りにして計測する超音波生体顕微鏡検査?というものを初めて受けて、赤い光の波長ような画面を見ている検査で、前眼部から眼底の形までわかるのもだそうです。
その検査によると、前眼部の画像からは問題となる症状は見られなかったけれど、眼底のカーブが楕円形とやはり眼軸長(角膜から眼底の眼球の長さ)がかなり長く(だから網膜が薄い)、網膜浮腫のある右目は眼底に沿うはずの網膜はやっぱり凸凹してました。
左目も眼軸長は長いけれど、網膜はフラットだったのに比べて、その違いは明らかでしたね。
その網膜浮腫の原因は、やっぱり「わからない」とのことでした。
それは、今後の検査が進めば原因もわかってくるのか、それでもわからないのかも不明ですが、とりあえず3週間後にまた検査&診察となりました。 (なんで3週間後なのか?? 中途半端な期間よね、3週間って。)

◇余 談◇
一応、整形外科の診察前(呼ばれる前)に自動販売機でいちごミルクを1パック購入、それだけを飲んでお昼の薬は飲んで置きましたが・・・。(~◇~;)
プレーンのミルクが無かったので、いちごミルクにしましたがめちゃ甘かった~

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