◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

なっち母の腰痛

2011年10月30日 22時56分36秒 | なっち母の病気

   午後から曇って来た

前回のカキコミから、10日ぶりで何とか再登場~。ε-(´▽`) ホッ
相変わらず、オババ(なっち母から昇格)に振り回されてつつ、25日にはなっち自身の病院にも行ったのですけど、HPにUPもいまだに手着かずにおります~。(^◇^;ゞ

みなさんからすると、「何をそう、なっち母に振り回されているか?」と疑問でしょう。
昔なら、一度に幾つもの仕事を効率良くこなしていた人が、今では2つ以上の仕事を同時進行が出来ないとか(頭がこんがらがる様です。)、一度では覚えられないとか、加齢に伴う当てにならなさは大いにあるのですが、それだけでなく彼女の体調不良にも降り回れております~~~。ふぅ。ε=( ̄。 ̄;)
先日来から、なっちだけではなく、なっち母にも腰痛(腰だけではなくお尻~足が痛みしびれるようだが)が発症し、一時はトイレに行くにもかなり辛そうな状態でした。
一番痛みの酷いときの様子を見ると確かに強い腰痛はあるらしいのだが、原因のハッキリしているなっちの腰痛とは微妙に違う感じ。
土日を何とかやり過ごし、総合病院へ連れて行ってみると、レントゲンでは加齢は確かに見られるものの骨粗鬆症もなく年齢の割には立派な骨とお墨付きをもらい、腰痛の原因は画像からはハッキリしなかったのでした。
まぁ、腰痛を訴える症例のうち原因の特定できるのが5人に1人というくらいですから、わからずとも不思議はないのですが。(開いて身体の中を実際に診る訳ではないですからねぇ。)
いわゆる原因不明の坐骨神経痛ということですね。
原因がわからないことで、「何でこんなに痛むんだか…。」と愚痴られ、嘆かれ、「いっそ死んだ方がマシ」とまでと散々嘆かれましたねー。
ヾ(-- )ぉぃぉぃ リウマチ患者を前にして『痛み』で嘆くかい
今更、何を言ってんだか 私しゃ、20年前から痛みと闘っておるわい。
けど、そんなに嘆かないぞーーー。(○  ` ε ´  ○)ぶーーーっ
まーーーったく、よく言うわ。

とりあえず、総合病院で鎮痛剤はもらって来たもののなっち母の腰痛は良くならず、今度はスポーツ整形・リハビリをメインとする整形外科クリニックに連れて行ってみた。
温熱療法でもマッサージでも、何か傷みの緩和につながることをしてくれれば…と思ったもので。(加齢に伴う思考回路の衰えに加え、痛みより精神的ゆとりもなくなって来て、振り回され続けるとなっちの方が持たないのでねー。あせヾ(^^;)ノヾ(;^^)ノあせ)
整形外科クリニックでも、まずはレントゲンを取った結果「加齢に伴う骨の痩せから神経を圧迫しているのでは。」と言うことらしい。(それだけ脊椎とは繊細だっうことよねー。)
鎮痛剤と胃薬、しびれ予防にビタミンBとE剤、湿布、塗り薬が処方され、遠赤外線?電気をあてるリハビリがメニューとして組まれた。
翌日、良くなったんだかどうか…イマイチはっきりせず。
とりあえず、しばらく通ってとのことだったので、続けて通わせた。
数日後に、「どう?」と聞いてみると、「少し良くなった。」という答えが返ってきた。
「( ・_・)ん? 良くなったの? もう?」と、良くなって来たのは良いことなのだけど、そんなにすぐ良くなるん なっちとしては、何だか拍子抜け…。
「まぁ、何が効いて良くなって来たかはわからないけど、良くなったきたのは良い事だから、しばらく通ってみたら?」と薦めてみた。
それから、2週間が経っただろうか?
「ところで、どう? 腰の方は。」と聞いてみると、「いいよ。」と一言返って来た。
詳しく聞いてみると、鎮痛剤は既に切れていて丸1日は飲んでいない様で、それでも痛くないんだと言う。
同時に、お尻~足にかけてのしびれも無いんだとか。
何とも、まぁ、お手軽な腰痛だことで…。┐(ーoー )┌ =3
何のために、愚痴られ、嘆かれ、降り回されて来たんだか。

何はともあれ、腰痛が消えたことは良いこと。
腰痛の間、横になったまま動かなかったですから、ボケ防止のためにも用事を作り頭と身体を動かすように始めました。
腰痛は良くなったけど、歩き始めが何となくヨロついているしね。

ただ、わかったことがひとつ。
もし、万が一、なっち母がリウマチになったら…、怖いでっせー。
しょっちゅう「痛い痛い」と嘆く、五月蠅い患者になること間違いないですからね、きっと。
ここんところは、親子でも違いますねぇ~~~。

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なっち母のその後

2011年03月05日 22時06分07秒 | なっち母の病気

 風はあったけれどお散歩日和でした

長らくのご無沙汰でした。m(_ _*)m

きょうは、なっち母のその後のお話しです。
が、話しはそんなに暗くはないのでご安心を。
暮れに倒れてから、なっち母のその後は良かったりそうでもなかったりを繰り返してました。
良くなって来て大丈夫そうなときもあったり、倒れるまではいかなくても日によって良かったり悪かったりなので、なっちは振り回されました。あせヾ(^^;)ノヾ(;^^)ノあせ
検査に連れて行ってはみるものの、やっぱり原因がわからずじまいでした。
でも、ここに来てどうやら体調不良の引き金となるひとつの原因が掴めたような気がしています。
一時はこのまま介護生活が待ってるのかとまで想像したけれど、とりあえずは大丈夫かな~?

体調が悪くなったときに連れて行った救急外来で(ERみたいなやつ?)、「服用している薬でもこういう状態になることもあるから。 処方されているところで相談してみて。」とひとつのヒントをいただきました。
「薬」と聞き、(;゜0゜)ハッ!!と思い当たる点がありました。
なっち母の服用薬もなっちに負けてないほどに少なくなく…多数服用している。
だいたいは、高齢者に良く処方れる薬ばかりなのですが、ある睡眠導入剤も長年処方されていたのです。(薬剤名はあえて書きませんが。)
その睡眠導入剤は、依存性のある強い薬で、聞き過ぎている感は以前からなっちも気づいていてましたが、きっと長年服用しているのだから今更切っても眠れないんだろうな…と黙認していたのです。
なっち自身の薬も少なくないし(飲み方が変則的だったりするし)、なっち母の薬の管理はなっち母に任せておりました。
任せている以上、余計なことは言えないし、言ったところで効き過ぎている感は本人は気がついていないだろうから煩がれるのも見えているし…、だから黙認していたのです。
それまでは何ともなかったしね。
それが、仇となったかも…。

ところが、暮れになっての大騒ぎから、話しは大きくと変わり。
一人歩きが心許無いときもあったり、救急外来での忠告もあり、検査を幾らやっても原因が掴めない以上、薬に関わることにしたのです。
まずは、服用している睡眠導入剤を半分にしてみても眠れるかどうかの実験。
半分にすると、うん服用後の効き過ぎている感は見た目にはわからなくなった、これで眠れれば良いんだけど…。
と、心配は要らなかった、「眠れた。」とのこと。
これを受けて、その睡眠導入剤を処方している内科に、なっちも出向き医師と話してきました。
最初は、結構年配の医師と聞いていたので、なっちの話をちゃんと聞いてくれるか心配でした。
医師のタイプにもよるけど、患者から意思表示というか、患者自身が考えをいうと機嫌の悪くなる医師が居るでしょ? 特に一定年齢以上の医師に多いし。
けれど、そんな心配は無用で、ちゃんと話しを聞いて説明もしてくれる医師でした。
拙いなっち母の説明もしっかり把握しててくれて 他の気になる所見についても詳しく説明してもらい、医師となっちの考えも一致してスッキリして診察室を出たのでした。
しかし、逆にこの医師にかかってなぜこのような事態になったの 新たな疑問。
どうやら、以前の医師まで状態によって変更や増減をしたりせずに、ずっと同じ薬を同じだけ長年処方されたいたらしい。
その強い睡眠導入剤にしても現在の医師は、できれば変更もしくは切りたかったけれど、『切ったら眠れなくなる。』となっち母が抵抗していたらしい。
そういえば、以前なっち母からこんな言葉を聞いた記憶がある、「今の先生は、やたらと薬を切りたがる。」と。
効き過ぎている感や処方されている意味を理解していなければ、「やたらと薬を切りたがる。」と思うんでしょうね~。

導入剤の変更後、なっち母本人が「頭もスッキリして来た」と言うように、見た目にもしっかりして来ました。
先日も、スーパーでなっち母の押すカートへパンを投げ入れようと、体重をなっち母に向けたときなっち母の隣に立っていた女性の足になっちのつま先が引っ掛かり、あわや転倒かと思った瞬間なっち母にしがみついたけれど、しっかり立ってました。(;^□^)あはは…
どっちが危なっかしいんだか、わからない親子ですね~~~。

今では、弱めの導入剤に変更しても、気持ち良さそうにクークーいびきをかいて眠てますし~。
一連の体調不良については、薬だけが原因とは言い切れないけれど、薬を変えたことで体調は大きく改善されたので、原因のひとつは解消されたかなと思ってます。
それに伴い、なっちの体調悪化も心配なさそうです。ε-(´▽`) ホッ

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報告とお知らせ

2010年12月31日 20時36分01秒 | なっち母の病気

   夕方から降るらしい

いよいよ今年も、今日限りです。
って、あと数時間ですが。(;^□^)あはは…

年末に当たり少しだけ報告とお知らせがあります。
まずは、報告から。
なっちの病気に関しては、差し歯が突然抜けたことを除けば『想定内』のことばかりでした。
今年、新たに出て来た視界のゆがみ=網膜浮腫も、もともとの超強~い軸性近視を思えば想定内のことだし、リウマチの方も低レベルの炎症はあるものの昔に比べれば痛みも比じゃないし動けるし、至って順調かな。
(まっ、昔からのリウマチ患者は大抵こう思うのよね~。
なっちの方は問題ではないのだけど、年末になりなっち母の方がちょっと怪しくなって来ました。

なっち母もいっぱしの高齢者という年齢で、加齢に伴い全体的にスローにはなって来ているけれど、ずっと仕事をしてきた人なので年齢の割にはしっかりしているし、体力的にも人一倍元気なのですが、ここのところ体調を崩している。(やっぱ歳のせい?)
2007年に、物が二重に見えることから脳神経外科で検査したところ、脳血流が部分的に悪く認知症の症状は無いものの一応アルツハイマー病という病名が付きアリセプトが処方され、症状進行も無く現在に至っているが。(実際、アルツハイマー病と言っても誰にも信じてもらえないし。)
ところが、12月に入り風邪か原因は特定できていないけれど、下痢と嘔吐をときどき起こすようになった。(流行のノロでもなさそうだし…。)
そんな折、24日(金)の脳外の定期検診で、下痢と嘔吐について話したところ消化器内科にもまわされ、また急遽週明けの27日(月)にも脳外の検査&診察が入った。 
下痢や嘔吐から脱水症状を起こし、動脈硬化の進んでいる高齢者にとっては脳梗塞などを起しやすくなるから…、というのが脳外医の心配するところだったらしいがその心配は見事に的中した。
翌25日(土)の晩に自宅で倒れた
大きな荷物を投げ落としたかのようにマジに『ドサッという音がして、何事ぞと振り返るとバッタリ倒れているなっち母がいた。
「どうしたの」「大丈夫」「ねぇ、大丈夫」と立て続けに声をかけると、返事が返って来た、大丈夫だ意識はある。
意識はあったので(すぐに戻っただけかもしれないけど…)、なっち母の協力の下、上半身を起し立たせて部屋まで運んで休ませた。(なっちひとりでは到底起せないし、運べるわけもない。)
翌朝、その倒れて寝かせるまでの一連のことをなっち母は全く覚えていなかった。
手足の麻痺も無ないし、滑舌にも問題は無かったけれど、倒れたことを覚えていないことはやっぱりマズイし、会話の反応が若干遅いのもいつものなっち母とはちょっと違う。(ボーっとしてる感じ?)
結果、27日(月)の緊急予約になっちもお供することにした。
倒れた事実と状況報告とその話しを受け脳外医の反応をなっち自身が見たかったから。
しかし、27日(月)は15時からなっちも東京の大学病院(外耳道真珠腫)の予約が入っている。
なっち母の病院は普通の総合病院だけど、駅から離れていて交通便も良くないし、大学病院並みに待ち時間の長い病院だけど、脳SPECT(核医学検査のひとつ)が出来るのも地元ではここだけだだからここにかかっているが。(でなければ、何れかの大学病院まで行かないと…。)
時間のかかりようによっては、なっちの耳鼻咽喉科の予約をキャンセルせざるおえないか…とも考えていた。(今年最後の耳掃除だし、点耳薬も無くなるから本当は行って置きたいのだけど…。)
緊急予約だったこともあり、この日は一時間ほどの待ち時間で診察室に呼ばれたが、なっちの病状説明と診察室に入ってきたいつもと違うなっち母の状態から、血液検査頭部CT心電図点滴(ブドウ糖+各種ビタミン+電解質と血栓予防)と検査&処置メニューが決まった。
うーん、このメニューではなっちの予約はほぼ絶望的か…?
全ての検査を回って、点滴をしている間に脳外医から説明は受けたが、なっち母の病状は今回の検査では異常が見つからなかった。
結局、脱水症状による一過性の脳梗塞だったのだろうか?
一応、年明け1月5日(水)に頭部MRⅠの検査&診察が決まり、14:20点滴も終わり、なっち母の状態も少し良くなった感もあることから会計になっち母を残し、なっちはタクシーで駅に向かった。(何とか予約時間内の15:15には到着できた。ε-(´▽`) ホッ)
この日は、なっち母のバッグとコートとふたり分を持って検査に回り、東京の大学病院までの往復も座れるわけもなく、なっちの体力もほぼ限界、睡魔に襲われ帰りのバスも寝過ごしそうで冷や冷やものでした。あせヾ(^^;)ノヾ(;^^)ノあせ
その後も、買い物などなっち母のお出掛けにはなっち自身もついて歩く日々が続いておりますが、これに共のないなっち自身の体調が今後どうなっていくか? 気になるところではあります…。


そして、ここからはお知らせです。
年末にかけて、バタバタとしていたせいもあり、なっち家ではお正月準備をしていません。
なので、今年のなっち家は年賀状も発送しておらず、頂いた方のみお返事を差し上げる次第です。m(_ _*)m

また、ようやくなっち家もネット回線を光ファイバーに変更することとなりました。
これに伴い、プロバイダーも変更することとなりますが、当面『なっちのさんぽみち』のURLはジオシティーズのままで行きますので引越しの予定はありません。
また、各メルアドの変更もありません。
今後、運営・維持面でURLの引越しが必要となった場合は、現在の『なっちのさんぽみち』上にてお知らせします。

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セーフ!( ̄。 ̄;)

2009年11月01日 21時44分35秒 | なっち母の病気

   やたらと風強し

 調度良い文字サイズでご覧ください。

10/27の内分泌科と整形外科の受診日に、診察の終った午後3時頃になっち母から連絡があった。
「風邪を引いた模様、のどが痛い。 風邪薬を買ってきて。」という
!Σ( ̄□ ̄;)ハッ この時期にのどが痛いって・・・インフルエンザではないでしょうね~~~
新型インフルは、高齢者かかり難いとは聞くけれどぉ、まさかあたヾ(・・;)ノヾ(;・・)ノふた
季節性にせよ、新型にせよ、なっち母が感染していたら・・・まず間違いなくなっちにも感染するし~~~
そうなると、たぶんなっちは動けなくなるだよ~~~どうしよう~~~
とめちゃくちゃ焦った 焦った
最悪、予防用として地元の内科でなっち用のタミフルも処方してもらわないとならないかしらとも考えた。

帰宅中、調剤薬局には寄るので風邪薬も購入して帰った。
帰宅してみると・・・なっち母は横になってはいたが、熱は無く電話の声ほど重症そうには見えない。
インフルエンザではなく、ただの風邪
まぁ、高齢者は高熱になりにくいとも言うしなぁ・・・インフルエンザだっら48時間以内にタミフルを飲まないと効かないって聞くし・・・いつ病院に行くべきか、この辺が悩みどころ・・・。( ̄~ ̄;) ウーン

市販の総合感冒薬を飲んで、翌朝・・・喉の痛みは楽になったという。
ということは、やっぱり風邪
しかし、この風邪はちょっと変わっていて、歯が浮くような痛みが鼻の下にあって鼻がかめない・・・という。
・・・それってどういうこと 変な風邪ねぇ。
しかも、午後になり微熱が出て来た。
しかし、具合が悪いといいながら、食欲だけはある・・・変な病人。
よく見ないで買って来た風薬は、たった2日分しかなくて、仕方がなくなっちの手持ちのクラビット(抗生剤)を飲ませて見た。
そしたら、翌朝は更に楽になったという
やっぱり風邪 
それでも、歯が浮くような鼻の下の痛みはツライ様子・・・それって何
それにしても、風邪にしてはよくなっちに移りませんねぇ~~~
それも、不思議~~~

あまり待たずに診療してもらえるところということで、いつもの心療内科に行ったがPLしかもらえなかったという
PLじゃあねぇ~~~あれでも総合感冒薬ってシロモロじゃん。(なっちにとっては、PLは薬の範疇ではありませ~~~ん。
そこで、歯が浮くような鼻の下の痛みがよほどツラかったのか、歯科に行って来たという。

そしたら、なんとなんと、上前歯の根元に膿が溜まっているという
(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ- 風邪じゃないの
炎症が落ち着いたら、インプラントを取って根元のお掃除をするしかないという。
で、細菌感染に強い抗生剤とロキソニンを貰ってきたではありませんか・・・
(通りで、総合感冒薬よりクラビットが効くわけだ・・・。
それって、今始まったこではなく、もっと以前から膿は蓄積してたんじゃないの
こんなになるまで、気が付かないとは・・・なんとも鈍ちんなぁ~~~
通りで、なっちにも移らないわけだぁ~~~ヾ(;´▽`A``アセアセ

何はともあれ、インフルエンザでなくて良かった~~~。ε-(´▽`) ホッ

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母の病気 その後

2007年08月24日 19時14分37秒 | なっち母の病気

 きのうより暑い

いや~ エアコンがあるっていいですねぇ。
頭も冴えて 日記を書く気にもなりますね~

さて 母のその後は どうなったかといいますと アルツハイマー型認知症治療剤のアリセプトを引き続き服用していま~す。
あれだけ 大変な騒ぎを起こしたお薬ですが ボケたくないからと必死に服用し努力しているのです。
ただ ちょっと文句をつけたいのが 前病院の脳神経外科です
脳神経外科のある前病院は 普通は大きめの大学病院でないとない脳血管シンチグラフィがあるほど設備だけは整った病院ですが 中身のソフト面が全くなっていない
母が 3~4日アリセプトを服用しただけで 嘔吐と体調不良で救急車騒ぎ(なっちじゃ母を運べないから搬送)になったら 脳神経外科の医師はアリセプトの処方禁忌としてしまった
(RA薬のように これがダメだったら 別の薬があるわけではないので アリセプトが飲めないと非常に困るの。)
母としてもボケたくないし 認知症高齢者の介護なんてなっちでは共倒れがいいところだし それを考えると何としてでもボケるわけには行かないわけで。
別の日 「吐き気止めと併用しながらもアリセプトを服用したい。」と母が申し出たところ 医師は「ここ(脳外)は手術をいるところ そんな面倒なことは他所でやってもらってくれ」と言ったそうです
だったら 心療内科でも 精神科でも院内で回せばいいじゃない
そういうこともしないし 院内連携も全くなっていない病院&医師たちであった
(間違っても ここの脳外で手術はさせないぞ  なっちがRAでかかっている大学病院でも連れて行こうかな?と思いましただ。

ここで アリセプトについてちょいと説明しましよう。
国内初で今のところ唯一の承認アルツハイマー病治療薬で。
アルツハイマー病になると 脳内のアセチルコリンという物質が不足し 神経間の伝達が悪くなってきます。 このお薬は アセチルコリンを分解するアセチルコリンエステラーゼという酵素の働きを妨害します。 その結果 脳内のアセチルコリンが増え神経間の伝達がスムーズになり認知症の改善につながります。(引用おくすり110番)というお薬です。

そこで 母はどこで聞いてきたか知らないけど 何とかアリセプトを処方してくれるよう駅前の心療内科クリニックを受診することにしました。
前病院で追い出された経緯を話し アリセプトとプリンペラン(吐き気止め)を処方してもらいました。
最初は プリンペランも1錠では足りなくて プリンペラン2錠とアリセプト3㎎1錠で慣らし アリセプトを5㎎に増やし 今ではプリンペラン1錠とアリセプト5㎎の併用で何とか服用できています。(アリセプトは5㎎の継続で効果があるとされているので。)
母いわく 「最近 首のコリと頭痛が良くなり 頭がスッキリしてきた。」といいます。
頭の霧が取れたような そんなスッキリした感じなんだそうです。
おっ もしかして 効いているのかしらo(*゜▽゜*)o
やっぱり アリセプトって軽度も軽度 本当は認知症状が出る前の方が効果が有るのかも

そこで 母に合わせて工夫して処方してくれる この心療内科クリニックの院長が気になりネットで調べてみると HPがありました。
見てみたら なんと なんと なっちがRAでかかっている大学病院の医学部卒で。
母が追い出された前病院では 若いながら神経科部長をしていたという経歴の医師でした
あちゃちゃ~ 世の中は狭いあせヾ(^^;)ノヾ(;^^)ノあせ
(他にも 東京や千葉の主要病院でも精神科畑を踏んで来ている医師ですけどね。

ま とりあえず このままこのクリニックにかかって アリセプトが効いてくれることを祈りましょう~

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