スチームボーイから木曜洋画劇場へ

ちょっとマニアックな月刊誌「ＨｉＶｉ」。
オーディオ＆ビジュアルの専門誌です。略してＡＶ専門誌。

今月号の巻頭特集は「スチームボーイ」。大友克洋監督のアニメです。ＤＶＤで購入していたので、記事に使われたのがうれしかったりして。

大友克洋監督のＤＶＤは「アキラ」も持ってますが、これは名作だね。面白いんだけど、それ以上にあの内容のアニメが約２０年前に作成され、発表されているのがすごい。さらにさかのぼれば幻魔大戦やクラッシャージョウというアニメにも参加している。いやー、たまらんね。もう１回見たいなあ。

大友克洋の「アキラ」や宮崎駿の「ナウシカ」は明らかに名作アニメですが、実はどちらも原作の方がいい。読んでない人、ぜひどうぞ。


さて、結構話題にもなっていたスチームボーイはズバリ！面白いか？





面白くないです！


ＨｉＶｉの記事でもストーリーの紹介はなし。だって、単純すぎるもん。
まさに、映像と音を楽しむ映画アニメ！絵は確かにすごくきれいなようなのだが、うちの故障明けの古いＴＶではその映像を１００％堪能できませーん。


一方、今日の木曜洋画劇場「アンダー・サスピション」。
はじめてみたけど、結構イケル。
ジーン・ハックマンやモーガン・フリーマンが出てたりして。モーガン・フリーマンといえば、私は「ショーシャンクの空に」がイメージされちゃいます。ナレーションがいいんだなー。好きな映画のひとつ。

「アンダー・サスピション」はちょっと理解に苦しむ部分が。主人公の弁護士が性犯罪者として追求されるのだが、そこでの妻との関係が微妙に悩む。ラストも結構悩みました。
夫婦関係を表現したのかな？男女関係？

未婚の私には理解できないのかも。この映画見た既婚の人、教えてください。