この画像のブツは
DigiFi(デジファイ)No.15(ハイレゾ対応 デジタル / デジタル コンバーター付録) (別冊ステレオサウンド)
DigiFi(デジファイ)No.16(ハイレゾ対応 D/A コンバーター付録) (別冊ステレオサウンド)
この2つの本の”付録”を合体させたものです!
すごい時代になったものだ。。。。
D/DコンバーターとA/Dコンバーターが雑誌の付録として購入できる。
しかもそれぞれ5000円を切る価格。
ヤフオクなんかでは中華ポタアンとして売られているものとあまり変わらない内容と思うのだけど、中華ポタアンを購入したことがないのでわからない。
現状では単なるヘッドホンアンプ。
実はD/Dコンバーターは私には不要な気がしていたけど、せっかく購入したのだから、未だ処分できずに保有しているカセットテープをデジタル化しようかと目論んでいる。
単なる付録と言っても、96kHz/24ビットのハイレゾ再生ができるということはすごい。
とりあえず、こいつを使うことで私の自宅のオーディオ環境もハイレゾ対応ができるということなのだ!
いや現実は、スピーカーや音源とかいろいろ必要な物があって単純ではないのだけど。
でも、そもそも音楽は楽しむものであって、楽しみのためにちょっとしたひと手間は逆に楽しかったりするのだ。面倒になったらやめられるし。投資額が安価だから。
DigiFi(デジファイ)No.17(高音質パワーアンプ付録) (別冊ステレオサウンド)
今回↑この号を予約した。しかも2冊!
バイアンプ構築だ!贅沢だが、絶対に1台で2個のスピーカー鳴らすよりも1台で1個のスピーカー鳴らしたほうがいい音になる。
PANASONICの古いふるーいアンプSU-MA10でバイワイヤリングで試した結果、確実にノーマルよりもバイワイヤリングのほうが音が鮮明でスピーカーが主張する。
この小さな基板アンプで同じ印象になるとは限らないけど、何かを「いい!」と感じることと思う。
当面の課題は基板を収めるケースをどうするか。
そしてハイレゾ対応をどうするか。
CDをアップサンプリングするか新たに音源を入手するか、DSDにチャレンジするか・・・・。
どちらにしても音楽をデジタルで楽しもうとすると、古いオーディオ機器に対応させるのが難しいし、古い機器で対応できるのか不安にもなる。
古いものにもそれなりの良さがあるんだけど、車と同じで、ノスタルジーや味わいの話しであって、効率は最新のものにかなわないんだよな。
本来の音を再生するという意味では、ハイレゾの音のほうが既存の音源よりも確実に再生できるのだろうから、既存の音を好むとか良い音というのは結局、「味わい」であって、音としての性能は最新の規格のほうが優っているんだろう。
音としての性能の高さがいい音につながるわけではないんだろうけどね。
iMacを音源として聞くことが多い現状で、ハイレゾをどこまで味わえるか。
そしてiTunesから離れることは私は絶対にない。そんな中で今回のハイレゾ対応基板を自分がどう使うのか、楽しみにしたい。
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