五輪アジア予選

久しぶりに野球を面白いと思った。

緊張感のある展開。画面から伝わる真剣さ。
日ハムのパリーグ優勝も日本シリーズも良かったが、負けても次がある試合と違い、この五輪予選は一戦一戦が真剣勝負。
相手が韓国ということもあって、最後まで見る事ができた。普段は野球を最後まで見る事が少ないのだが。

高校野球もそうだがやはり負けたら終わり、というのがスポーツの基本的な流れと思う。
成瀬の好投も、川上の渾身の直球も、岩瀬のスライダーも、稲葉のガッツポーズもすべてが良かった。よく見えた。全力だというのを感じられた。

こういうのを見ると、野球って面白いな、と思う。


今回のＴＶ中継で一言苦言も言いたい。


サポートキャプテンはいらない！
無用。邪魔。無駄。


最近のスポーツ番組中継ではこのようにジャニーズやアイドルタレントやタレント兼務の女子アナを使うことが多いが、はっきりいって、そういうやつらを見たくてチャンネルを合わせているわけではない。Ｆ１しかり競馬しかり、バレー・・・。あああああああ、邪魔くさい・・・。


他の視聴者はどうなんだろう？
スポーツ中継をバラエティ番組の一種と捉えているのだろうか？

経験者やＯＢによる戦術や戦略の解説をきちんとやってこそそのスポーツの面白さを正しく伝える事にもなると思うし、長い目でＴＶ局にとっても本物のファンを育てる事につながると思うのだが。




Ｆ１のチカフジマッチの解説が大嫌い。あまりにウザイので藤に苦言メールも送ったことがある。