日焼け止め 塗っても気休め 痛がゆい

楽することを覚えた体にとって、今期１番という暑さの中での課外活動はかなりきつい。朝６時から、全く建物の中に入ることなく日光を浴び続けた。

日焼け止めはこれでもか！というぐらい塗ったが、塗り忘れたのがくるぶしの内側。体中にお経を書いて耳だけ書き忘れたという耳なし芳一か・・・。
一日たった今も靴下の跡がくっきり残り、かゆみを伴うひりひり感が襲ってくる。


さて、大相撲。

お客さんは楽しんだようだが、少なくとも私はトータルで１０分も見ただろうか？片鱗すら味わうことはなかった。


会場とは正反対の入り口でバリケード役をやっていた。


つよーい日差しをいっぱいに浴びながら、ウィンカーを出す車に近づき、腕をばってんに組む・・・。こんなこと何回やっただろうか・・・。



明らかに土建業というトラックが目の前に止まる。
全く見ず知らずのおっちゃん。



「やる！」と差し出してくれた「おーいお茶」。

「ありがとうございます！」


両手で受け取ったそのペットボトルは冷たく冷えている。

うれしーよー！
飲んじゃったよー！


こんなうれしいことがあっても二度とやりたくないバリケード。
駐車場整理の人々を尊敬します。