２００７もよろしく

昨年もいろいろとお世話になりました。
２００７年もよろしくお願いします。



　２００６年もいろいろと自分なりにありましたが、思い返すのは仕事上のことと少年団のこと。デルタもいろいろとあったけど、自分一人で解決できる問題だからあまり印象に残らないんだよなあ。


　２００５年末に教え子が逝去。
　この子の存在が自分にいろいろ考えさせてくれました。中学生になってもやりたいと、あの子たちが言ってくれたのに当時は何も対応しなかった。高校に入ったらバドやるんだといっていた矢先に病気入院。今でも涙が出そうになる悲しい思い出です。
　おかげで部活動の新設の運動を起こし、早２年。新年度にようやく中学生の活動のめどが立ちました。

　そして２００５年から始めた、いろんな意味での本気の少年団活動。
　２００６年には小学生たちは大会での結果も得られるレベルになった。手塩にかけた子たちは立派に成長中。中学生になってからの活動にもめどが立った。肝心の精神面で悪い影響が出ていないかと不安に思うところですが。

　保護者の皆さんも数年前とは比べものにならないくらい本気になっていて、子どもたちへもいい影響を与えていると思っています。

　実力の面でももっともっと上を目指したい。せっかくここまで来たのだから、全道の上位を目指してみたいなと感じています。親も本気だし。

　一方で、本気で取り組めない子が置いていかれる現実。これが結局「いじめ」と言いたくはないがそういう現象を引き起こしていたとも言える。ないと思っていたのに少年団内でも大なり小なり存在していたことが非常にショックを受けました。

　２００７年はそういう問題の解決に努めます。というかもう始めていますがさらにケアが必要だなと感じています。



　仕事の面では、去年は大声を出さないというような目標を立てて、２週間で壊してしまいました。
　大声を出さないという目標はもう難しいので、今年は多様な考えを受け入れる努力をしてみようと思っています。


　デルタに関しては、とにかく１年間乗りたい！乗れるようにしたい！
　外堀から少年団活動にふさわしい車を、と言われているので、この声をいかに無視し続けられるかが今年の課題です。


　ちなみに、写真は私とは全く関係ないです。自分の心がこんなイメージでありたいと（一応）思っていると考えてくださいな。