ＮＨＫの「福祉ネットワーク」

ＮＨＫの福祉ネットワークは良質な番組だと思う。


児童虐待、障害者などテーマは幅広いが、見るたびに自分が接したことのない新鮮な感動や驚きを与えてくれる。

以前は失明してしまった野球少年が障害者野球に同じ立場の仲間とともに挑む姿が放送されていた。

スポーツを指導する１人としてかぶりつくように見た。

スポーツはやっぱり、体の健康を作るだけじゃなくて、心の健康も作っている。
仕事に一生懸命になって、健康になったと言う話はあまり聞かないしね。


この番組は毎週月曜日から木曜日まで、夜８時から８時半まで放送されている。食事の時間などタイミングが合えば見ることが多い番組だな。



ちなみに、この番組の前段で、夜７時５５分から５分間だけ放送されるまいにちスクスク。
これも見ている。

見ている理由は・・・



赤ん坊がかわいい！



それだけ。



　さて、本題。

　つい先日も書いたが、マスゴミ批判。

マスコミに報復してやろうか＝厚労行革懇の会合で－奥田座長

厚生労働省の仕事は批判されてしかるべし。
ただ、マスゴミの批判方法は余りに卑屈。嘘の情報開示とでたらめな仕事の厚労省対揚げ足を取ることしかできず対案もアイデアも提案せずに駄目駄目合唱のマスゴミ。

どっちもどっち。


奥田会長もマスゴミをコントロールできる、と思っているんだろうから言葉にできたとは思うが、マスゴミが真に公正な報道機関を目指したら、トヨタだって叩かれる対象の一つとなるだろう。




最近世の中がきな臭くなっている。

本日もざざっと検索しただけで、

円、９６円台後半＝ＮＹ外為
板門店の赤十字代表部を閉鎖＝直通電話も遮断、韓国に反発－北朝鮮
米アメックスも銀行に＝証券２社に続き－ＦＲＢ認可
豪フォーテスキュー、鉄鉱石を減産＝西豪州で操業一時停止


本日検索しただけでごろごろ見つかる。去年なら考えられないニュースだ。


個人的に気にしているのが国籍法改正。

経団連が推進しているとネット上のどこかで見かけた。安価な労働力として期待していることが伺える。
この法案の問題は、外国人女性の子どもを日本人男性が「認知」するだけで日本国籍を取得できると言うことだ。

まさに日本国籍のバーゲンセール。

例えは悪いが、浮浪者男性に外国人の子ども数十人というのが本当に起きるのではないかと思う。


ナショナリズムをあおるわけではない。

国籍取得の際に、きちんと親子関係を確認できる証拠を提示させればいいのだ。ＤＮＡ検査が一番確実だろう。

でもそういったことは盛り込まれていない。驚くのはこんなザル法案を自民・公明・民主がそろって賛成しようとしていること。

共産党でも支持しようかな？まったく。

トヨタが推進しているからなのか？
それともどこかの組織の圧力でもかかっているのか？


この法案を民放各局は報道していない。数日前にＮＨＫが報道したことが奇跡のようだ。
新聞はどうなんだろう？おそらく報道していないのではないだろうか？


いい部分も確かにある。
ノーベル賞を受賞された南部先生がアメリカ国籍だったため、二重国籍法案が勢いを増したとも言われている。
外国に居住する日本人にとってもありがたい法案だろう。だが一方で、移民大国のアメリカ・フランス・イギリスに起きている人種摩擦はどのように説明するのか？日本では起こらないとでも言うのか？

近い将来、日本の畑は外国人が耕しているのではないか。道路の舗装も外国人が作業しているのではないか。工場内には日本語ではない言葉が飛び交っているのではないか。

イギリス病と揶揄された失業者問題が日本で発生する。

労働力の輸入に関してはもっと慎重に行うべき。この国籍法改正がそれだけを目的にしているわけではないことはわかるが、関連していることは確実。


日本人を対象にもっと少子化対策を徹底するべき。赤ん坊はかわいいじゃん！
みんな本音は欲しいんだよ、子どもは。

失業者対策だってまだまだ手を打てる！

日本人の伝統と文化と財産を壊しかねない国籍法改正は反対。


河野太郎！この法案が通ったら売国奴と呼ぶぞ！