家を設計しているときに、お願いしたことの一つに「ドアホン」があった。
自分も楽になる、というのも理由としてはあったが、本来は彼女が自室などで作業などをやっていて身動き出来ないときの来客対応のためだ。
建設が始まって、電気設備の会社と打ち合わせをしたときに、こちらから具体的な製品名で提案をして設置してもらったのが、パナソニックの「どこでもドアホン」だ。
このほか設計時点での要望には、玄関ドアの電子施錠、
要はリモコンでドアロックできる鍵がいいなあ、と言っていた。ただ、予算に余裕が出来たら、という言い方だったはず。
電気会社との打ち合わせでは、いつの間にかこれが必須機能になっていて、「あれ?」と思いつつも、まあいいや、と思ったことが記憶に残っている。
この段階では玄関ドアの施錠は、玄関ドア用のリモコンがあるのでそれを使用する予定だったが・・・・。
電気会社さんがドアホンを設置しようといろいろ調べている際に、玄関ドアキーとこのドアホンが連動出来ることに気づき、結果的に連動させてくれたのだった。
それは、私としては予定していなかったのだが、
「ドアホンで玄関ドアの施錠・解錠ができる」というのものだった。
万々歳状態。
このドアホンには子機も付いているのだが、子機からも施錠・解錠が出来る。
このおかげで、私が2階の自室にいながら、子機の画面で来客の顔を見て、インターホンで応対をしながら、鍵を開けられる状態になった。
もちろん、ドアホンだけじゃなく、ドアキーのメインコントローラーが玄関にあるので、これで施錠なり解錠なり行うことが出来る。
それでも、購入者が想定していない機械同士が連動するなんて、やっぱり日本の電機メーカーはすごい!
パナソニック製の電話機を購入すれば、ドアホン子機が電話機の子機にもなるし、おたっくすなどのFAXの機種の中には、FAX本体をドアホン子機として使用することが可能な機種もあるのだ。
さらには
パナソニックのテレビの中には、テレビ本体の画面にドアホンの画面を表示させることが出来る機種もある。
それで彼女にはパナソニックのテレビを買ってあげた・・・・。
設定していないので使えないが。
最近の製品であれば、何らかの機能が連動出来るようになっている。パナソニック。すごい!
テレビは分類上はAV機器なんだろうし、電話などは家電の分類かな?
オーディオ・ビジュアル、そして家電をと幅広く製造しているメーカーが本気を出して機器の連動を行うと、本当に統一したくなってしまうね。
パナソニックのレコーダーを購入すれば、ドアホンの映像や画像をレコーダーに保存出来るんだし。
すごいっす。
ちなみに玄関に鍵がかかっているときは、画像のように緑色のランプがついている。
開いているときは赤く光る。
ドアが閉まりきっていないときは施錠されないので、赤いランプでそのことに気づくというわけだ。
屋外から施錠・解錠するための専用リモコンもあるため、非常に便利で使いまくっているが、たった一つだけ、心配なことが。
家の中にいるときはいいが、お出かけして帰ってきたときに停電だったらどうなるんだろ?脳内シュミレーションでは「入れない」「開かない」が有力なんだが・・・。
あ、ちなみに自分が結構アマゾン使うんで、アマゾンのアフィリエイトやることにしました。今後余計なリンク貼られていることが多くなりますので、気にせんといてください。
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