日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

レクサス考察

2005-05-31 22:52:46 | でるた
札幌に行った時に、
「レクサス藻岩店8月オープン」と書いてある看板を見つけました。

元は覚えてないけど、トヨタの販売店だったんでしょうね。内装工事をやっているのか、覗けないようになっていました。

8月に全国で150店舗がオープンするという「レクサス」ディーラー。
トヨタが”いいものを安く”をテーマにしているとすればレクサスは”より良いものをより高く”ということでしょう。メルセデスやBMWがライバルとして掲げられています。

とりあえず、店頭に並ぶのは、「アリスト」「アルテッツア」「ソアラ」の後継車種のようです。トヨタブランドではもう販売されないでしょうね。


「レクサス」の目指す”高級”がメルセデスやBMW、その他のメーカーとどれほど差があるのかわかりませんが、私はレクサスは、これまでのトヨタディーラーがひとつ増えただけに過ぎないと思っています。結果的にそういう状態になるのではないかと。


なぜならば、メルセデスやBMWを選ぶ人は、それらが高級だから買うのでしょうか?

違うと思う。『メルセデス』や『BMW』だから買うんだと思う。

そういうブランドに対しお金を払っているのでしょう。機能がどうの性能がうんの、装備があーだこーだというのは、言い訳っぽい。

アメリカのユーザーがどういう趣向でレクサスを買うのかわかりません。ヨーロッパもわかりません。
しかし、日本に限って言えば、『レクサス』を購入する日本人がレクサスというブランドに惹かれるわけではないとおもう。

10年後どうなっているかなあ。


外車信仰というかブランド信仰は、やっぱりあると思う。作っているメーカー側がそれを認めているし、自分にもそういう気持ちがあることに気づかされました。
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