日本国憲法といえば「第9条」というぐらい有名な戦争放棄。
この戦争放棄の解釈において、これまで集団的自衛権は行使出来ないと歴代内閣は判断しているのに対し、安倍総理大臣は「集団的自衛権を行使できる」という解釈を前提とした見直しを進めるようだ。
「「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の配布資料の資料3に総理大臣としてのコメントが載せられている。
私は右派でも左派でもないつもりでいたが、これはどうにも腑が落ちない。
集団的自衛権を行使できるようにするために憲法改正を前提とした国民投票法案を成立させたのではないか?
これでは、数年後憲法が改正される頃には、現在のブッシュ政権と同様の「先制攻撃」が可能となっているところまで行ってしまうのかもしれない。
日本国憲法第99条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」とされている。
現行の総理大臣がこの99条に違反する行為をしているのではないか?
今の日本国政府と内閣は、地方自治に関しても社会的弱者の支援に関しても、どうにもならない方向へ進もうとしているように感じる。
彼らが描く10年後、20年後の日本は?今後の世界戦略は?
目標は見せずに手法だけ提示しているように感じる。その目標が国民に見えたときには既に手遅れという可能性が大きい気がしてならない。
日本国民として、現行の憲法を尊重した上での憲法改正論議を進めることを熱望する。憲法改正に反対なのではなく、現行憲法において日本が目標とする未来像にそぐわない部分をきちんと内閣が提示することを望む。
集団的自衛権の話は、解釈論で済まされる問題ではない。
この戦争放棄の解釈において、これまで集団的自衛権は行使出来ないと歴代内閣は判断しているのに対し、安倍総理大臣は「集団的自衛権を行使できる」という解釈を前提とした見直しを進めるようだ。
「「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の配布資料の資料3に総理大臣としてのコメントが載せられている。
私は右派でも左派でもないつもりでいたが、これはどうにも腑が落ちない。
集団的自衛権を行使できるようにするために憲法改正を前提とした国民投票法案を成立させたのではないか?
これでは、数年後憲法が改正される頃には、現在のブッシュ政権と同様の「先制攻撃」が可能となっているところまで行ってしまうのかもしれない。
日本国憲法第99条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」とされている。
現行の総理大臣がこの99条に違反する行為をしているのではないか?
今の日本国政府と内閣は、地方自治に関しても社会的弱者の支援に関しても、どうにもならない方向へ進もうとしているように感じる。
彼らが描く10年後、20年後の日本は?今後の世界戦略は?
目標は見せずに手法だけ提示しているように感じる。その目標が国民に見えたときには既に手遅れという可能性が大きい気がしてならない。
日本国民として、現行の憲法を尊重した上での憲法改正論議を進めることを熱望する。憲法改正に反対なのではなく、現行憲法において日本が目標とする未来像にそぐわない部分をきちんと内閣が提示することを望む。
集団的自衛権の話は、解釈論で済まされる問題ではない。
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