日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

検問

2008-05-14 01:26:16 | いろ色
洞爺湖サミットの警備なんだね。

ウィンザーホテルへの入り口、ルスツリゾート付近で検問をしていた。

2日前の日曜日の深夜も同じ場所でやっていたから、この先サミット開催までずっと続くんだな、きっと。


そのせいなのかはわからないが、中山峠は走っている車の台数がとても少ない、ように感じた。気のせいかな?


ただ、札幌から中山峠を降りた時に喜茂別で倶知安方面へ右折する車がすごく多かった。

函館方面へ走る車が洞爺を通らずに5号線へ抜けているのでは?と思った。



本日は高速も使ったが、パトカーと白バイの台数が半端じゃなく走っていた。白バイは3台の併走。ピターっとかっこよく走っていた。←対向車線を走るこれに4回遭遇。

こりゃ訓練だな。サミット首相などの車の護衛用の訓練と見た。これまた想像だが、相当数が高速や一般道を走行していると思う。

パトロールかねた訓練ってとこか・・・・。



ぜひともクソやかましいヤン車を取り締まって欲しいものだ。


彼女の足が悪くなって実感したが、身障者用の駐車場を占拠しているヤン車が多すぎ。ムカつく。
建物にしたって、バリアフリーって名前があっても、段差があったり、手すりがなかったりで、名前だけ先行しているのが現状。
本当の身障者にコンサルしてもらわんと、健常者は一生理解できない。絶対。

健康な時には気づかないことってやっぱりある。(んだろうな)。



本日、北大に行って担当医から病状の説明と治療方針の取捨選択を迫られた。

表現が悪いかな>

彼女の病名は事実上は不明。しいて言うなら「???????多発性神経症」だと。まったくわからん
複数の症状が寄せ集まって現在の疾患になっている模様。

多発性神経症といっても正式な病名とはいえないらしく、おそらくは家族を安心させるためのとりあえずの病名なんだろうと想像する。


説明の時に膠原病の名前を出されてびっくりしたが、判りやすかった。難病じゃん!

治療方針も示されたが、直るとは一言も言わないのがミソ。言えないんだな・・。だって、正式病名を特定できないってんだから。

血漿交換療法が一番効果がありそうな雰囲気があるのだが、そこは慢性腎炎の彼女。体への負担を考えると選択しにくい治療法とのこと。むずいね。


血液製剤の投与をするらしい。ステロイド系の治療は効果が現れるのに数ヶ月かかること、その間免疫機能が著しく低下していること、からピンポイントで効果が現れれば1ヶ月かからず、歩けるようになると思われる血液製剤が現状では本命。


ちなみにこれらの表現は私の解釈。お医者さんはこんな言い方はしていませんので・・・。

対抗でステロイド?穴で血漿交換?

この他にも治療方法がいくつか示されたような気もするけど、よく覚えていない。




いや、ほんと、病気って大変。実は費用も半端じゃないし。治療費も教えてもらった。とても言えない。自己負担は少ないんだろうけど・・・。


それでも直るなら絶対お金がかかっても直すもんだ。

たまたまお見舞いに来た同じ病気の知人と待合室で話した時に言っていた。

「血液透析になると水も決められた量しか飲めない。腹膜透析のほうがまだ自由度がある。彼女は今の腹膜透析だけでなんとか抑えたい、と本気で思っている。慢性腎炎以外の病気なんざ、かかってやるものか、と思っているんではないか」


そういう趣旨のことを聞いて思った。

病気と付き合うには強さが必要だな。

こんなこと、あの人に言うと間違いなく怒るけどね。







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