13話
鬼畜の美食家達は客達から要望の多い小学生に目を付け、東京のとある建て替えの決まっている体育館に夕方の6時に小学生の女の子を50人集め、子供が好きだと目を輝かせる客達を50人集めた。だがその頃、警視庁の目を逸らすために都民を2万人を新宿駅に集めて中に居る人たちまでも催眠術を大勢が掛けて回ってその数は4万人も達した。
警視庁の捜査員は4万人が籠る新宿駅に捜査員を2000人行かせて対応にあたったが、4万人と言う数に対して何ら有効な手段をこうずる事が出来てはいなかった。だがそんなことをよそに体育館に集まった客達を前に小学生の女子たちが目をトロリとさせて立ち並らぶと客達は鉄製に走って目当ての女の子に抱き着いて「この子はワシのもんじやぁー♪」と、大騒ぎする客達の中で女の子の奪い合いも始まっていた。
そして客達に抱きかかえられた小学生は運動用のマットに女の子を寝かせると女の子から衣服を奪うと下着の上から股間に顔を埋めた客達は大きく鼻で息を吸い込むと、あまりの臭さに「ごほごほごほっ!!」と、咳き込んでは再び匂いを吸い込んだ。そしてアチコチから「くっせええぇぇーー♪」と言う嬉しさの雄たけびが響いた。
そして女の子からパンティーを剥ぎ取った客達は「さあ、おじさんが綺麗にしてあげようねえ~♪」と、女の子の両足を開かせると未だ陰毛もしえていない女の子の陰部に舌先を捻じ込むと割れ目に沿って舌先を上下に舐めまわした。女の子が「くすぐったい…」と、言うと客達は満面の笑みを浮かべながら女の子の陰部を何分も舐めまわして両方の太ももに舌を滑らせた。
その頃、新宿の駅構内では4万人の群衆がアチコチで女をレイプし逆にマダム達に襲われる男も中には居てごった返し状態の中で捜査官や制服の警察官が騒ぎを抑えようしていたが、一向に群衆が収まることは無く、制服の警察官までもがマダム達に四肢を抑えられて犯されて居た。そんな中、体育館に集まった女の子たちは客達に裸にされて幼い女の子の乳房に舌を滑らせ乳首に吸い付いた。
そして捜査員と一緒に来ていた催眠術師は構内放送で呪文のような言葉を流すと大騒ぎになっていた構内は一瞬にして静まり返り「何があったんだ?」と、たちあがりスボンのチャックから出ている自分の竿を見て仰天して慌ててその場から外へと逃げ出す者達が多数見られた。だが二重にも三重にも催眠術を掛けられた男達は女の中に肉棒を入れ腰を前後に振っていた者も数百人は居たようだった。
そんな中では体育館の中に「痛い!痛い痛いよおーーー!!」と、陰部から血を流して客達の固い肉棒が前後していた。そして中には何発も女の子の中に射精する客も居て、見ていたドクターは顔をしかめる時もあったほどだった。だがそんなドクターをよそに客達は様々な格好で女の子達をオモチャにして喜びの声を発していた。
そして女の子の口の中に射精を繰り返す客も居て、ドクターは大きな溜め息をしていた。そして仕舞には裸の女の子に対して、数十人が自慰して女の子めがけて一斉に射精をして女の子の身体は男の体液でデロデロになっていた。まさしく精液だらけになった女の子だった。だが誰も女の子の肉が喰いたいとは言わなかったことでドクターも安心していた。
そんな中で新宿駅の構内では男も女も互いに絡み合っていて誰一人として警察官の言う事には耳を貸さない者ばかりだった。そして体育館てせ女の子達がオモチャにされている時、うちの娘が帰って来ないと警察は対応に忙しかった。ただでさえ新宿駅の構内で発生している男女混合のレイプ事件に多忙だった警視庁は他の管轄の所轄にに連絡して小学生の親に事情調査をしていたが、119番に体育館で女の子が怪我をしていると119番に連絡が入ったのは夜の10過ぎだった。
女の子達は消防署の隊員達に無事に保護されたが、全員、陰部に大きな怪我をしていて調べた医師は「これは人間に依って怪我させられたモノだと証言し刑事の顔をみると鬼畜の美食家達の仕業ですかね」と、声を細めた。だが他に肉を喰われたと言う話は無かったことで捜査員達はホッとした顔に戻った。そして署に戻った所轄の刑事達は新宿駅構内で発生した事件は恐らく今度の女の子たちの事件から目を背けるための工作だなと、悔しい顔つきをする者も居た。
そして翌日の新聞には新宿駅構内の事件だけが掲載されていて、女の子達り事件は掲載されては居なかった。警視庁は連日のようにメディアを使って催眠術に掛かっている人間たちに催眠術師がマイクで呼びかけていて効果は思いのほどに上がって行った。だがそれに対向するかのように小規模ながら鬼畜の美食家達の活動が増加傾向になっていたのも事実だった。そしてそんな中でワイドショーに出ているコメンテーターは無責任な中傷を世間にばらまき自宅に爆弾が届けられるケースもあった。
だがこの爆弾事件は個人がコメンテーターに恨みを持つ者の犯行として捜査を開始したが、本音では捜査員もコメンテーターの頭に拳銃を発射したいとも思っていた。そして新たに発生したコメンテーターに対する狙撃事件が頻発していた。それに対して怖くなったコメンテーターはテレビの画面から姿を消して自宅で震えていた。ところがそんなコメンテーターの自宅にライフルの弾が送られていた。そして震えながら自宅のカーテンをしめようした時、コメンテーターは狙撃に依って殺された。
それでも警察は捜査の手を抜いて捜査しているフリを続けて居た。そもそもコメンテーターに非があって自業自得と言う言葉に収まるほど、国民から恨まれているコメンテーター達だったが、テレビでは何処の局も鬼畜の美食家達を取り上げることを止めていて、今までテレビでいい加減な報道をしてきたのだから仕方のないこととしてテレビ局はコメンテーターを起用しないことを決めた。
だが、テレビ局員の幹部は次々狙撃され殺されていたが「誰が何の目的で狙撃しているのかは不明だったが鬼畜の美食家達ではない事は警視庁も承知していた」と、後に警察庁の幹部は話していた。だが今の段階では何者が狙撃していたのかはわかっては居なかった。ただ言えるのは鬼畜の美食家達ではなく、キングの指示でタリバンの狙撃犯を日本に招待していたことは事実だった。
そして新宿の事件から一週間が経過した時、夕方の5時過ぎに上野駅に2万人が集まっていると発信機を追う捜査員達はすぐに一課長に連絡を入れ警視庁の捜査員達は「またか…」と、だるそうな顔をして見せた。そして同時刻にジョーカーが頼んでいた不動産屋は都内の廃ビルを紹介して中に女と男を1000人集め肉とは別に2人の男女を追加して客を1000人招き入れた。そしていつものショーが始まると客達は一斉に歓喜して拍手して楽しんだ。
そして捜査員と消防隊員が上の駅の構内に到着すると同じ時間に廃ビルの中では床に仰向けで両手を縛られた男女の二人は、客達に衣類を引き裂かれて裸にされると、大勢の客達が手に持っているロウソクを男女の身体にポタポタと垂らして楽しんでいたが、ロウソクを垂らされた男女は「熱い! 熱い!」と、言って床を転がって客達を楽しませていた。そして数十分もすると男女の全身は火傷を負い身体全体にロウソクが張り付くと二人の男女はグッタリして気を失った。
だが上野駅構内に集まった2万人の男女は年齢もバラバラでその中で目を疑う高齢のマダム達の姿もあって、捜査員達は男女のレイプを止めに入ったが催眠術に掛かった男女は、普通では考えられない力で捜査員達を跳ね除けて性欲を満たそうと大声を上げて構内に喜びの雄たけびを響かせて行った。そして警視庁に雇われているプロの催眠術師は構内放送で何か解らない呪文のような言葉を発したその瞬間、股間だけ裸の男女はピタリとその手を止めて「何かあったのか?」と、自分の下半身が裸であることに気づいて慌ててズボンを履くと逃げるようにその場から離れて行った。
そして発信機を取り外された男女1000人は、廃ビルの中で客達に身体の肉を喰われ10人のドクターは次々に応急処置をして肉を喰われた男女を部屋の隅に並んで座らせて壁に持たれ掛けて行った。だがそんな中で上野駅構内で催眠術が解けたのは、僅か5000人程度であって残りの15000人は二重の催眠術に掛けられていたと思われ、構内放送をしていたプロの催眠術師は頭を傾け15000人の催眠術に掛かった男女に再び催眠術をマイクで構内に流して聞かせると、15000人のうちの1万人はその場でバタバタと倒れて行った。だが残りの男女5000人はバックノ中から出したナイフで自ら喉に刺して自殺して行った。
恐らく三重に掛けられた催眠術だったと、彼は捜査一課長に耳打ちをして「こんなことになるとは…」と、深く考えこんで行った。そして自らの喉にナイフを刺した男女は救急隊員達に救急車で都内の病院に次々に運ばれて行った。そしてそれを見た一課長は「まさに白魔術対黒魔術だな…」と、催眠術師に声を細めた。すると催眠術師は一課長に」自分一人では対応出来ないから仲間を増やしても良いか」と、耳打ちした。そしてそれに同意するように催眠術師に頭を下げた。そして翌日捜査本部に集まったのは世界中で活躍している催眠術師の9人だった。
捜査本部に現れた9人のプロの催眠術師達は一課長に頭を下げると一課長もまた「ご協力に感謝します!!」と、頭を下げた。こうして9人のプロの催眠術師達は大まかな話を一課長から聞くと、口々に「アイツらしか居ないな!!」と、全員が口を揃えた。日本に広がっている催眠術は外国のテロの集団が頻繁に使う手で民間人を使って自爆や政府の要人を狙撃して殺すと言うモノだった。そしてその催眠術を解くには別の催眠術が必要だとも言った。そして一課長から部屋を一つ借りると10人のプロの催眠術師達は作戦を考えていた。
そして以前、催眠術に掛かった一般の男女に催眠術を掛けた時に「子供… 子供…」と、言ってその場に倒れ込んだ話を一課長が9人の催眠術師達に話すと、催眠術師達は「ヤツラが良く使う手ですよ」と、口を揃えた。子供だと大人に近寄っても誰も不思議には思わないから簡単に近づけるのだと言う。だからその子供たちに催眠術を掛けている本拠地を探さないと二重、三重に掛けられた催眠術は解けないのだと口を揃えた。そして9人の新たな催眠術師達は最初から居る催眠術師と話し合って、まずは掛かっている催眠術を探さないとダメだなと口を一課長に揃えた。
そして、一課長に10人の催眠術師達は「コレは事件では無くテロだと」聞かせると一課長の顔は曇っていた。そして世界中で発生している自爆は全て催眠術師の仕業であることも付け加えた。そして一課長は催眠術師達に「するとコレにはテロ組織が関与しているのか?」と、聴くと全員たちが頷いて見せた。そして翌日から動いた10人の催眠術師達は捜査員と同行して、小学校へ行き学校の許可を取って小学生たちにヤツラに対向するような催眠術を掛けた。そしてそれは一週間で世間に広まった。
だが新しく入った9人の催眠術師達の件は警察内部から鬼畜の美食家達に筒抜けだった。それは公安が秘密裏に捜査してスパイを特定したからであった。そして一課長はその捜査員に嘘の情報をわざと聞かせ鬼畜の美食家達に伝わるようにして内心、心の中で笑っていた。それはその捜査員が居ない時に捜査員達に事情を話し聞かせていた上でその捜査員が入ってきた時に「次はこの辺りが怪しい」と、大きな地図を指さして聞かせスパイはそれを鵜呑みして鬼畜の美食家達に嘘の情報を吹き込んだのである。
一課長は嘘の情報が伝わったと確信してスパイをしている捜査員とは別の100人程をその場所に行かせ見張らせ、そしてその頃に真逆の場所に捜査員を2000人張り付かせて鬼畜の美食家達が動くのを待った。すると罠に掛かったのか二人で一組の捜査員から建築中のビルの中に大勢の男女がフラフラと歩いて入ったのを見かけ一課長に報告して2000人をその場に集結させた。すると建築中のビルの中から男女の喚起する声が聞こえて、全員に事前に持たせておいた研寿江使用の許可をだしそのビルに突入させた。
警察だーー!! 全員その場を離れるなあーー!! と、捜査員達が一斉にその中に入ると自分から衣類を脱ぎ始めた男女とは別に、それを歓喜している100人の男女が居た。そしてドクター達は逃げようとして明かりを消して逃亡を計ったが周囲を囲む1800人の捜査員達に見つかり服の中から取り出した拳銃を自分の頭に突き付けた瞬間、捜査員が飛び掛かってそれを止めて逮捕した。そして捜査員達が逮捕したことで歓喜したが、二人の外国人のドクターは舌を噛み切って自殺を図り病院に運ばれたが出血多量で二人のドクターは死亡した。
こうしてまたも料理担当の通称、ドクターと呼ばれる男達からは何の話も聞けぬまま捜査員達はガックリと肩を落とした。そして残された客達は全員、警視庁で事情聴取を受けたが鬼畜の美食家達に繋がる話は聞けなかった。それは何故かと言うとジョーカーの存在を口にしただけで狙撃され殺されることを知っているからだった。そして客達は嫌疑不十分と言う事で釈放されたが、全員が政財界に関わる者達であったため罰金刑程度でしか無かった。そしてドクターの二人が死んだことをジョーカーからきかされたキングは外国に居て新しいドクターを二人、日本に滞在させた。そしてジョーカーは客達には携帯番号が変わったことを知らせた。
そして家族を失ったドクターの家には宅配便で数億円が贈られて行った。一晩で数十兆円を叩きだすキングにとっては数億円は微々たる金額だったが、キングは心優しい部分も持ち合わせていた。そして再び日本にやってきたドクターは初顔合わせを空港で行うと、予約していた温泉宿に泊まり岩で出来た温泉に浸っていた。実はこのドクター達は天才的な腕を持って居るのにも関わらず一度の失敗で医師としての品格を世間に奪われた過去を持つ男達だった。そして35か国の言葉を話す頭脳も持って居た。
だが前回の失敗をよそに、鬼畜の美食家達の仕事は今夜も始まって居て警察のスパイから情報を貰ったジョーカーは「今度は失敗出来ない」と、警察のスパイの裏をかいてやった。ジョーカーは警察のスパイ活動はバレていることに気づいて警察の裏をかいて捜査本部が地図で示した場所で犯行をすることにしてドクターと500人の男女と客の男女の500人でパーティーを開催した。だが発信機を事前に拉致班によって外された男女はその居場所を隠し犯行に及んだ。そしてその晩のこと警察でスパイをしていて捜査員は何者かに狙撃されて自宅で死んでいたことを数日後に知ることになる。
そして鬼畜の美食家達は連日のようにパーティーを開催しては政財界の客達から一晩に数十億円を稼ぐようになった。そしてそれを重く見た一課長は雇ったプロの催眠術師を使って日常も小学生を使って鬼畜の美食家達が掛けて行った一番目の催眠術を解いて回った。そしてメディアの協力の元でテレビで視聴者に催眠術を解く仕事ほ毎日して行った。だがこれを良く思って居ない鬼畜の美食家達は小児科の催眠術師に四重、五重の催眠術を子供たちに仕込んで警視庁に対向していった。もはやコレは白魔術対黒魔術の戦いであった。
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