昨日休みをとって、X11を車検に自走して行った。
陸運局手前3kmの辺りで、ハンドルが、ガクガク((((゜д゜;))))となり、
何事かと停車してみると、アイドリングストップしてしまった。
セルを回すも力なく、はて。どうしようかと思案し、近くに旧来知り合いのバイクショップがあることを思い出し、
其処まで押していくことにした。
話をしてみると、快く予備のバッテリーを貸してくれた。
エンジンをかけると、何やら、アイドリングの途中で、チン、。、チンと音がする。
失火のようである。
これくらいならば車検には影響無いだろうと、高をくくり再出発をしたものの、
途中で、失火がひどくなってきた。
いよいよ陸運局に到着し、申請事務を終えて、検査ラインにX11を運んだが、その時点で、緊張度は80%まで盛り上がり、排ガス検査で器具をマフラーに差し込む時点ではピークに達した。
❌
終わった。
検査官の若いお兄ちゃんに、4時まての再検査案内をされ、とりあえず帰宅し、スパークプラグの確認作業をやってみたが、どうも違う。
もっと、根本的な事のようであったので再検査を断念する。
借りていたバッテリーを車に載せ、再検査の為の書類をバッグに入れ、陸運局へ向かう。
検査ラインへ行き、検査断念の意向を伝え、二週間有効の限定検査用書類を戴く。
仕事の都合もあるし、無理だろう。
バイクショップでバッテリーを返却し、そそくさと帰宅し、ネットで検索を繰り返し、症状が似ている先人達の記事を読み漁る。
いくつかの、心当たりというか、理屈的にあの辺りのパーツだろうかと検討している部分もあるが、検討違いの買い物はしたくないので、調べる調べる調べる。
夕飯になり、ビールを一口飲んだ時、
一日を振り返り、本当にがっかりとした。
これまで何回となくユーザー車検を受けてきたが、始めて不合格敗退となった。
ある意味記念日となった。