Windows10 fall Creators UpdateでのATOKタッチキーボードが使いづらくなった。
2018-05-19 17:49:00
実はこの症状、ずっと前から確認済だったのですが、Windows10 Fall Creators Update(Ver1709)のタッチキーボード。
私はメインのデスクトップは使用しているソフトウェアなどの問題でWindows7を使ってますが、タブレットに関してはWindows10を使ってます。
で、入力は長文色々打たなければならないとき以外はタッチキーボードを使うわけですが、フルキーボード表示を使用します。
一時期、ハードウェアキーボードと同じ配列のフルキーボードが廃止されたのですが、ユーザーの反発を受けて?!復活した、というところまでは把握しておりました。
問題はこの症状が改善されたのは標準のIMEを使っているときに限られていることです。
私はMS-DOS時代からずっと日本語変換システムはATOKを使ってきました。当然WindowsタブレットもATOKを使用しています。
現在私が使っているATOKのバージョンは2017なので、2018年5月現在、最新の2018ではどうかは解りません。
ATOK2017ではフルキーボードを選ぶと下の画像のようになります。
フルキーボードになってるじゃない?と思った方もいるかもしれませんが、これでは不十分なのです。
上記のキーボードで無ければならないのです。矢印キーが全てそろっていること、ALTキーやファンクションキー、数字キー等も重要です。フリック入力なんてやってられません。
ハードウェアのキーボードと同じ機能がないとね、使いづらいんですよ。
今のところネットで情報を収集した限りでは、ATOKでこの症状を解決する方法を述べている方は見つけられていません。
暫定処置としては、Creators Update(Ver1703)のタッチキーボードへ戻すという方法です。
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-start-win_touchkey/windows10-fall-creators-update/42392945-f037-46f7-9cfe-d49c339994ef
上記のサイトが参考になるかとは思います。レジストリーの書き換えが必要となるので、注意が必要です。
ちなみに、日本語入力がON出来ない症状は解決されているのですが…。ジャストシステムの問い合わせは電話だけみたいなんですよね。もしかすると見落としているだけかもしれないけれど、メール対応してくれないかなぁ。
まぁ、もうすぐApri2018 Update(Ver1803)が出るというのに、今更感のある話でした。
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