不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

PENTAX K-1トーク&ライブへ行ってきました。

 こんばんは、nekoです。気がつけば3月も終わりを迎えそうです。早いですね・・・。

 さてさて、今日は札幌でPENTAX初の35mm版フルサイズデジタル一眼レフカメラK-1の体験イベント「PENTAX K-1 トーク&ライブ」へ行って参りました。

 現状私自身、メインのカメラはPENTAX K-3を使っております。フィルムカメラでは最近あまり35mm版カメラは使っておらず、もっぱらブローニー版のPENTAX67、67IIの2台をローテーションで使っている、という感じでしょうか。

 35mmフルサイズデジタル一眼レフの登場は、PENTAXユーザーからすれば待望のモデルではあります。

 まぁ、通常の撮影はAPS-Cに任せて、お金持っているならば、素直に645Zの方が良いかな、という気もしていましたが・・・。

 実際645Zを買うだけの余裕があるわけでも無いですから、K-1のほうが現実味がありますよね。



 写真は許可を得て撮影しました恒例のカットモデル。あ、スケルトンモデルも展示してありましたが、撮影し忘れました・・・。

 トークショウでは尖ったペンタプリズム大絶賛?!でしたが、私個人としては尖りすぎ、と感じています。

 違和感の最大の原因はやっぱりロゴだと思うのね。例えばASAHI PENTAX 6x7も、旧ロゴでは格好いいと思ったけれど、モデルチェンジしてPENTAX 67になったときも、AOCOマークが無くなってロゴも変わったとたんイマイチだなぁ、と思ったのです。

 そんなイマイチと思うモデルチェンジ後の67使ってますけどね。

 話は戻して、ではPENTAX 67IIは格好いいと思いましたね。PENTAXのロゴがまた変わるんですけど、今度はボディデザインとロゴがとても似合っていたと思います。

 *ist-Dもかっこよかった。K10Dのデザインはあまり好きでは無かったけれど、その後のK20Dはさらに違和感を感じました。それはロゴがここで変わったから。

 横長のロゴから縦長になったのですね。K-7のデザインは好きだったけれど、唯一好きでは無かったのはやっぱり縦長のロゴ。

 あくまでもこの話は個人的感覚だから、K-1のプリズムデザインが凄く良いという人もいて当然でしょうけど、これがもしK2以降に採用された横長デザインのロゴだったら、もっと印象が違ったのでは無いかなぁ、と思ってしまいます。

 でも、実機を見たら思ったよりは悪くないかな、とは思いますけどね。

 実機を触ってやっぱり良いなと思うのは、あの凄いギミックの背面モニタ。MX-1のチルトモニタはかなり使いやすいと思っていたのですが、昔から縦位置写真が多い私からはもう少しどうにかならんかな、と思ったところです。

 K-1の場合は縦位置の時もある程度傾けてみることが出来るのでとてもありがたいです。

 ペンタプリズムとフォーカシングスクリーンの間に液晶パネルが入ったおかげで、グリッド表示などが出せるため、毎回カメラ買ったら方眼マットに付け替える、という必要が無くなったのはとてもありがたいです。

 しかし、液晶入れちゃうと、プリズムと液晶の間にゴミが付くと、上部カバー外して基板も外して、プリズム下ろさないと清掃出来ないんですよ。なので、その状態になると修理に出さないとダメなんですよね・・・。

 しかも、液晶パネルを通電させてみないとゴミが取れたか判らないし。全部組み終わってから何気なくファインダー覗くといつの間にかまたゴミ入っていたりとか。あの清掃作業は嫌でしたよ・・・。

 AF測距点が中心部に集中しすぎ、と言いますか、もっと周辺にもほしいです。APS-Cにクロップすれば、まずまずですが、フルサイズにしたときはちょっとね・・・。

 それと、私はROM無しのレンズが多いので、焦点情報を入力してやる必要が結構あるのですが、これを一発で呼び出す機能が欲しいですね。トークショウでも言っていましたがスマートファンクションに色々割り当てられるようになれば、私は焦点情報を登録したいですね。

 細かい所は色々ありますけれど、まぁ、よく仕上がっているとは思いますね。実物触ると、やっぱりほしくなってしまいますよね・・・。15万以下にならないかなぁ~。(流石に無理かな・・・。)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「写真・カメラ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事